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ED・勃起不全/ED・勃起不全の悩み・体験談

ED治療は怖くない?実は安全なED治療の実態について

EDという言葉が一般的に使われるようになってかなり久しいですが、今でも「ED治療は怖い」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、実際には安全性も十分に確認されている治療法であり、正しく治療を受けることでリスクを回避することは可能です。ただ、残念なことにインターネット上に蔓延する噂などを信じてしまい、正確な情報をお持ちでない方も少なくありません。そこで今回は「実は安全性の高いED治療の実態」について、ぜひ皆様と共有できればと思います。

提供:東和薬品
竹越 昭彦

執筆者:竹越 昭彦

ED・勃起不全ガイド

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そもそもED 治療は必要なもの?

ED・勃起不全

20代から40代という若い世代にとっても、「ED」は無縁な問題ではない。

■性機能は永遠に続くものではない?誰にでもリスクがある
生殖能力は永遠に維持される訳ではありません。誰もがいつの日か「勃起しない、うまく性交できない」という悩みを抱えるリスクがあるのです。

例えば20~30代であれば、心因性EDと診断される場合も多く、このような場合は治療薬を一時投与することで自信を取り戻し、問題そのものが解消されるケースも多いのが特徴です。一時的な投与のみで解消するケースが多いのは、とても嬉しいですね。

これが中年期である30代半ばから40代程度になってくると、少し話が変わります。この年代では、実際には性欲そのものが低下するなど、生殖能力が続かなくなってしまう場合も決して少なくありません。また、場合によってはED治療を必要とするケースも多々あります。

EDと聞くと「ある程度、高齢になってからの病気」というイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、実際には20代から40代という若い世代、子作りの盛んな世代にとっても無縁な問題ではないのです。

■EDと生活習慣病との関連性について
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EDには生活習慣病との強い関連性も。


実は、EDはただの勃起障害などではなく、生活習慣病との強い関連性が認められています。

「ED=性機能に問題ある=生殖器に異常がある」と、つい生殖器の問題と考えてしまいがちですが、実はEDの発端は別にあるケースが多いのです。

なぜなら、高血圧症や糖尿病、脂質異常症などは器質性EDの原因である動脈硬化を進行させるからです。男性4,000人を対象としたインターネット調査において以下のことがわかりました。

【糖尿病の方】
40歳~59歳:33.0%が中等度以上のED
60歳~79歳:54.5 %が中等度以上のED
【高血圧の方】
40歳~59歳:22.8%が中等度以上のED
60歳~79歳:50.4%が中等度以上のED
【脂質異常症(高脂血症)の方】
40歳~59歳:18.6%が中等度以上のED
60歳~79歳:44.7%が中等度以上のED
出典:浜松町第一クリニック│ED(勃起障害)と生活習慣に関する実態調査2021(インターネット集計)
https://www.hama1-cl.jp/internet_research/lifestyle_diseases_ed.html


このように、一般的な生活習慣病とEDとの間には強い相関関係が認められています。つまり、誰にでもEDリスクがあるのです。
 

気になるED 治療薬の安全性について 

ED・勃起不全

ED治療薬の処方は医師の診察の元で受けることが可能です。

ED治療薬に関して、危険・怖いというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、もともとED治療薬の多くは、体の血管を拡張させることで血の巡りを良くし、特に海綿体の血管を拡げることによって勃起を補助するものに過ぎません。

そのため、一般的に危険とされるような依存性、中毒性、耐性、妊娠などに関する心配はありません。ニトログリセリンとの併用を除いては、極めて安全な薬剤と言えます。

■他の疾病の治療薬として認可がおりるほどの高安全性
ED 治療薬の主成分は「肺動脈性肺高血圧症」や「前立腺肥大症に伴う排尿障害」の治療薬にも使用されています。つまり、他の疾病の治療にも使用できるような、安全性の高い成分であることがわかります。

また、ED治療薬と言えば「心臓に悪そう」というイメージを持つ男性も多いかもしれませんが、実際にはそのような事実は認められていません。ED治療薬と同じ成分を使用して作られた薬剤には、肺動脈性肺高血圧症の治療薬として厚労省の認可がおりているものもあります。

ただ、ED治療薬を服用すると勃起力が上がります。それにより、いつも以上に性行為を頑張り過ぎてしまい、動きが激しくなってしまうことで、結果的に心臓に負担をかけてしまうケースがありますので、この点は注意が必要です。
 

ED 治療薬の入手に関するさまざまなリスク

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偽造薬やコピー品には、効果がないばかりか大きな健康被害の事例も。十分注意が必要です。

ED治療薬を医療機関外から入手した場合、リスクが伴うことがあります。例えば、ED薬やAGA薬は、特に偽造薬やコピー品が多く流通しており、すでに多数の健康被害例が挙げられています。価格や入手の手軽さに惹かれる方も多いのですが、十分な注意が必要です。

また、個人輸入など、正規ルート以外で薬剤を入手した場合、トラブルや副作用の関しては全て個人の責任となってしまいます。今は初診から郵送で薬剤を購入可能なオンライン診療もスタートしていますので、正規ルートで薬剤を入手するようにしましょう。

直接医療機関へ足を運び医師との対面での診察を受ける以外での入手方法について、メリットとデメリットをまとめました。

1.オンライン診療(医療機関)による入手
正規品が確実に入手可能。また、1~3日程度で手に入る。厚労省が認可している安価なジェネリック薬も人気。
※一部の医療機関では海外から輸入した非正規品を処方していることもあるので注意が必要です。

2.個人輸入(海外から発送)及び海外通販による入手
正規入手と比較して安価なものも多いが、6割以上が偽造品やコピー品であり、期待通りの薬効が得られない恐れ、健康被害に遭うリスクもある。到着まで1~2週間程度と、非常に時間がかかる。

3.個人輸入(国内から発送)国内通販及び薬局・ドラッグストアによる入手
ED治療薬は「処方箋用医薬品」です。医師の処方がなく処方箋用医薬品を国内から発送・通販したり、薬剤師や登録販売者が販売したりすることは違法行為となる。
 

ED 治療は正しい方法で安全に

EDは生活習慣病との関連性が指摘されており、誰もが ED のリスクを抱えています。しかし、「自分はもしかしたらED?」と不安に思うことがあっても、慌てる必要はありません。ED 治療薬にはさまざまな噂や情報が流れていますが、適切に入手・使用すれば、安全性が高いです。正しい治療のためにも、厚生労働省から製造販売承認を得たED治療薬を、医師の処方で入手するようにしましょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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