12星座別に向いている副業を解説
牡羊座
「何でもこい!」にみえるけれど、実はあまり器用ではない牡羊座。目の前のことだけしかみえなくなってしまうのでひとつのことをこなすので精一杯。既婚者の場合は仕事と家事・育児との両立だって大変です。しかも、ひとつのことがうまくいき始めると、それをすっぱりやめて、次のことをやりたくなってしまうところもあるので、副業をもとうという気持ちはあまりないかも。牡羊座にできる副業があるとしたら、たとえば、昼と同じ職種の違う店で夜も働くといったかけもちをすること。いいセンまでいったら両方やめる可能性もあるけど……。おすすめ副業:販売職
牡牛座
金銭感覚は12星座中ベスト1といっても過言ではない牡牛座。次にどんな仕事や物・金融商品が流行るかを見極める才能も抜群。本業をもちながら、次にくるものを予見して、それを副業にして、お金儲けをしていきます。流行は変わっていくので、ある程度儲けたら、見切りをつけて次へ。基本的には腰の重い牡牛座も、こと、お金に関してはフットワークが軽い。ただし、本業は安定していて、長く続けていけることが必須条件。不安定な副業にすべてをかけるなんてことは慎重な牡牛座には無理な話。最終的には自分で会社を興すのが夢です。おすすめ副業:漫画家
双子座
マルチタレントの双子座はいくつもの仕事を同時にこなすのは大得意。「どれが本職なの?」というぐらい、いろいろな仕事に携わっている人も多いでしょう。ただし、あきっぽいので、どれも長く続かないのがたまにきず。飽きっぽいというより、やりたいことが多すぎて、だいたいのことがわかったら、次へ行きたいというのが正しいかも。どちらにしても、いろいろやっているのに、すべて中途半端で終わってしまうことが少なくなさそうです。双子座の場合は、「これが私の本業です」と胸を張っていえる仕事をもつことが先決といえるかも。おすすめ副業:旅行業界
蟹座
最も大事なのは家族。家族のためなら本業以外に副業をいくつももって働くことは苦になりません。細かいところまで気配りができるので、どこに行っても重宝されるでしょう。目上の人からかわいがられることも多い。でも、それで引き立てられて忙しくなって、家族のことが二の次になるのは不本意。いくら出世コースでも、転勤や転部を断ってしまうこともありがち。家族のためにより多くの時間を使うことができる在宅勤務が一番の理想といえるかも。でも、家にばかりこもっていると煮詰まるので本業が在宅勤務なら、外に出る副業をもつのが理想的。おすすめ副業:ガイド
獅子座
自分が一番でなければ気がすまない獅子座は、本業でも、副業でも、一番をめざして頑張ります。どちらの仕事でもトップクラスに入って、その結果、仕事がたくさん舞い込んで、どれが本業で、どれが副業かわからなくなりそう。両方とも忙しくなって、スケジュール調整が難しくなって、片一方をやめなくちゃいけなくなることがありがち。片方からしかお金がはいらなくなると、当然ながら、収入は大幅ダウン。生活がなりたたなくなる恐れもありますからよく考えて決断する必要あり。でも、報酬は後からついてくる。迷わずやりたいことを選ぶべき。おすすめ副業:プランナー
乙女座
細かく稼ぐ乙女座。ひとつひとつからの収入はそんなに多くなくても、それが積み重なれば、かなりの収入になります。ポイントを効率よくためたり、アフィリエイトに登録したり、不用品をフリマアプリで売却したりなど、本業にあまりさしつかえないもので、いろいろなところから少しずつ収入を得ることを選ぶ傾向あり。乙女座は自分がメインになるよりも、誰かの補佐役になる方が力を発揮できます。その場合、他動的な要素でスケジュールが決まることが多い。なので、自分の都合でいつでもできることが副業の決め手といえそうです。おすすめ副業:翻訳家
【後半の星座はコチラ】
12星座別!おすすめ副業って?【天秤座~魚座】
教えてくれたのは……
小泉茉莉花さん
占星術・神秘研究家。大学時代に偶然に手にしたタロットカードが神秘の扉を開き、タロットカード、西洋占星術、月占術、魔法など、神秘の研究を開始する。多くの雑誌でレギュラー連載を持つほか、『運がよくなる 日本のしきたり』(三笠書房)、『夢占い』共著(実業之日本社)、『幸運と魔法の月星座占い』(梧桐書院)など、著書多数。また、CD-ROMや家庭用ゲームソフトも手がけ、マルチメディアでも活動を展開している。小泉茉莉花オフィシャルサイト