流されていない?情報の取捨選択を行うために大事なこと

流されていない? 情報の取捨選択を行うために大事なこと

テレビやネットなど、さまざまな情報が常に流れている現代において「情報過多」に疲れることも多いでしょう。フェイク情報に惑わされたり、真逆の意見があって何が正しいのか迷ってしまったりすることもあるはず。情報の取捨選択を行うためには、どうしたらいいのでしょうか?
 

情報の取捨選択を行う方法1:まずは、色々な意見の情報に触れる

メディアやSNSでは、様々な立場や角度から情報を発信している人が多いため、真逆の意見が飛び交っていることもあります。そんなとき、一番気を付けなくてはいけないことは「自分の思考を停止させて、信頼している人が言うことだけをただ妄信し、真逆の意見を切り捨ててしまうこと」です。

完璧な人などいないので、いつでも正しい意見を言える人というのは、稀です。時に間違えることもあるでしょう。そもそも「100%の“正しさ”が存在する状況」というのは少ないもの。だからこそ、偏った意見だけを取り入れるのではなく、まずは「色々な意見に触れておくこと」が大切です。
 
このときに大事なのは、自分と意見が違っている人がいても、頭ごなしに「間違っている」と思わないこと。人は、自分と真逆の意見に触れると、自分の正しさが揺らぐため、それを否定して安心しようとしてしまうところがあります。でも、そうすることで、自分の可能性を狭めてしまうこともあるのです。だから、真逆の意見に出会ったときは、「なぜ、この人はこういう意見なのだろう」と考えることも大切。その結果、自分が見えていなかったことに気づけることもあるでしょう。
 
そして、それでも自分は「違う」と思う意見に対しては、わざわざ相手に反論の言葉を投げかけるのではなく、「そういう考えもあるんだね」「あなたはそういう意見なんだね」と聞き流すことが大切です。意見が違うことよりも、それによって争うことのほうが愚かなことですしね。
 

情報の取捨選択を行う方法2:自分で考えて、正しいと思う情報を選ぶ

色々な情報に触れたら、次は、自分できちんと考えて、正しいと思う情報を選びましょう。そのときは、どんなに信じている人の意見であっても、自分の中で違うと感じているのであれば、自分の判断を信じることが大切です。結局、自分の人生の責任は、自分にしかとれません。だから、人の意見に惑わされずに、自分の決断を信じることが大切なのです。
 
ただし、自分が正しいと思う情報に対しては、色々と調べてから、信じるのかどうか決めたほうがいいでしょう。メディアによって情報の方向性が決まってしまっているところもあるので、1つのメディアだけを妄信するのではなく、さまざまなメディアやSNSなどによる口コミ情報なども参考にした上で、自分が信じられる情報を選択しましょう。
 

情報の取捨選択を行う方法3:柔軟性をもって、間違ったときはすぐに軌道修正する

私たちが普段、触れている情報というのは、“表面的なもの”にすぎないこともあります。だから、もっと内部に入った時に分かる真実があるかもしれません。新たな情報を得た時は、その都度、検証するようにしましょう。
 
場合によっては、自分が信じていた情報が間違っていることに気づくこともあります。そんなときは、ショックを受けるものですが、そこで落ち込んでいないで、柔軟に軌道修正していくことが大切です。「情報の取捨選択を行う方法1」のように、はじめに色々な情報を得ていると、より見直しがしやすいことも。「あっちの情報のほうが正しかったんだ」と気づけますしね。
 
なかには、「たくさんの情報に触れていると、振り回されてしまうから嫌だ」と思う人がいます。そういう人はもっと、「たくさんの情報の中から、自分が正しいものを選べばいい」という“主体的な気持ち”を抱くことが大事です。また、情報に対して“受け身”だから、振り回されやすくなっているのかもしれません。
 
現代は、玉石混淆の情報が溢れています。「色々な角度からの情報を入手する」「自分で考えて、正しい情報を選ぶ」「柔軟性をもって、間違ったときはすぐに軌道修正する」ことを心がけて、自分にとって正しい情報を見つけていきましょうね。
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