ウエストインするボトムスがトレンドに
トップスを「ウエストイン」する着こなしがトレンドに
このようなボトムスには、適度なサイズ感のトップスを合わせるのが一般的です。ビッグシルエットのトップスやワイドパンツなどと違って、トップスもボトムスも身体のラインに付かず離れずになるため、体型カバーという点では心もとないと感じられるかもしれませんが、着こなし次第でシルエットにメリハリをつけることができます。
今回は6つのコーディネート例を見ながら、ウエストインの正解を探ってみましょう。
「基本のウエストイン」で腰まわりをすっきり&脚長効果も
出典:WEAR
爽やかな白いブラウスにピスタチオ系イエローのスカートを合わせ、バッグやサンダルをブラウンで揃えて、夏の終わりにふさわしい配色となっています。
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アイボリーホワイトのパンツに、カットソーのトップス、バッグやパンプスなどをブラウン系で揃え、シンプルにまとめています。秋を先取りするような、どこか温かみのある配色もおしゃれ。
ウエストインに「羽織りアイテム」をプラスしてお腹まわりをカバー
出典:WEAR
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大きめのケープ状の袖には、たっぷりとしたギャザーが寄せられていて、ふわっと二の腕をカバーしてくれます。
「ウエストマーク」でシルエットにメリハリをつけるのもおしゃれ
「ウエストイン」に抵抗があるときは、「ウエストマーク」で同じようなシルエットをつくってみましょう。出典:WEAR
出典:WEAR
チュニックやワンピースでウエストマークするときは、首、手首、足首など、細いパーツを見せると、着痩せして見えます。パンツを合わせるときは、短めの丈をチョイスすると、細見えを叶えてくれるでしょう。
秋冬の新作にも、ウエストインやウエストマークのコーディネートが多く見られます。今回ご紹介した6つのコーディネート例を参考に、新しいシルエットにトライしてみてくださいね。
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