今回は電子レンジを活用したり、火を使わなくてよい料理などをご紹介します。火を使わない方法で料理をすることで、エアコンの設定温度を下げる必要もなくなってきますよ。
1. 朝をパン食にして、おかずの準備に火を使わない
ご飯食といえば、鮭・味噌汁など火を使うおかずを一緒に出されるご家庭が多いでしょう。一方で朝食をパン食にすると、火を使わずに準備することができます。最近では、ゆで卵を含め電子レンジで卵料理を作れるグッズが売られているので一つあると便利です。その他はサラダや、加熱済みのサラミ、フルーツ、冷製スープなどがおすすめです。
2. 水でほぐすだけで食べられる「流水麺」
水で流しながらほぐすだけで食べることができる「流水麺」なら、火を使わずに麺類を食べることができます。薬味や具を準備するのを含めても時短で調理できるのも嬉しい点です。流水麺にはそうめんや冷やし中華、蕎麦、つけ麺などのラインナップがあるので、つけだれを変えたりアレンジすることでメニューの幅も広がります。
3. ラーメンが電子レンジでできる3COINSの「ビストロヌードル」
本体、すのこ、蓋がセットになった3COINSの「ビストロヌードル」330円(税込)は電子レンジでインスタントラーメンを作ることができます(ラーメンを作るときはすのこは使いません)。細かく刻んだ野菜とインスタントラーメン、水を入れ蓋をします。電子レンジでの加熱時間は、600Wで即席めんの袋に表示されているゆで時間+3分。お湯を入れた場合は即席めんの袋に表示されているゆで時間を電子レンジで加熱します。
加熱が終わったら、付属のスープを入れて全体を混ぜ、その他のトッピングをのせて完成です!
4. 野菜をとるには冷製スープがおすすめ
野菜をたっぷりとるには冷製スープがおすすめです。トマトベースのスープであれば、トマト、水、顆粒のコンソメスープの素などをミキサーにかけ、でき上がったスープを冷蔵庫で冷やすだけ。牛乳を使った冷製スープもおいしくできます。5. 野菜たっぷりのカレーも電子レンジで!
夏に食べたくなるカレー。従来よりレトルトカレーがあり、火を使わなくても作ることは可能です。しかしレトルトカレーだと具が少なくて味気なかったり、野菜不足にもなりがち。そこでおすすめなのが、別に具を用意してレトルトカレーとあわせる食べ方です。3COINSの温野菜メーカー330円(税込)なら電子レンジで簡単に野菜類を温めることができます。温めた野菜類をレトルトカレーの具としてトッピングすれば、火を使うことなく具だくさんのカレーを作ることが可能です。
今回ご紹介したように火を使わない調理法というのは意外と多くあります。ご紹介したものもアレンジ次第でメニューは無限大です。この夏はぜひ火を使わない調理法をお試しください。