老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に回答します。今回は、マイナンバーカードと年金の関係についてです。
 

Q:年金生活に入るなら、マイナンバーカードは作ったほうがいい?

「そろそろ年金をもらう年代の人間です。マイナンバーカードを作りましょうというお知らせが自治体からきたのですが、年金生活に入るなら、マイナンバーカードを作っておいたほうがいいんでしょうか? 年金もらうときに、使うことはありますか?」(50代後半・会社員)
 

A:年金の相談や請求をするときに便利です

マイナンバーカードは、表面に住民票の住所が印字された顔写真がついているプラスチック製のカードです。裏面に個人番号が印字されていて、4桁の暗証番号が読み込まれた金色のICチップがついており、電子証明書として利用できます。

年金の各種届け出・申請についてもマイナンバーで行えるようになったほか、年金給付関係等の事務手続きについては添付書類の省略ができるようになっています。

スマートフォン(対応機種確認必要)やパソコン(カードリーダー必要)を用意して、アプリをインストールすると、マイナポータルに接続することができます。マイナポータルでは、行政の手続きができるほか、お知らせや世帯情報、税金の情報についても確認できます。また、このマイナポータルを通じて、ねんきんネットに接続することができ、加入履歴等を確認することができます。その他、マイナンバーカードを使って、コンビニ等で住民票なども取得することができる自治体もあります。24時間対応ではありませんのであらかじめお住まいの自治体で確認しましょう。現在、マイナンバーカードを健康保険証の代わりとして使えるように随時整備が進んでいます。健康保険証として利用するには、あらかじめマイナポータルから登録する必要があります。

※年金プチ相談コーナーに取り上げて欲しい質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。

監修・文/深川弘恵(ファイナンシャルプランナー)

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