横浜中華街でも屈指の銘店「重慶飯店(じゅうけいはんてん)」。創業1959年の歴史をもつ四川料理店で、地元の方をはじめ多くの人に愛されています。もちろん、看板メニューは麻婆豆腐。
その本格的な麻婆豆腐の味をおウチで再現できるのが、レトルトパックの「麻婆豆腐醤(マーボドウフジャン)」です。味の再現度が高いのに、レンジで簡単に調理できるのでおすすめですよ! 調理方法や味わいなどを紹介します。
四川料理の名店「重慶飯店」の味をおウチで楽しめる!
重慶飯店の麻婆豆腐の特徴は、痺れる辛さと爽やかな後味。「麻婆豆腐醤」は、それを見事に再現しています。
味の決め手は、重慶飯店の陳一明調理部長が独自にブレンドしたという、花椒(ホワジャオ)などの香り豊かなスパイス。香りだけでなく、独特の後味にもつながっています。
2012年10月に現行商品にリニューアルした際、広報担当の方が「お客さまがお店にいらっしゃらなくなるのでは……?」と心配されていたことが忘れられません。それほどの完成度の高さがうかがえますね。
本格派なのにレンジでチンするだけ! 簡単調理がうれしい
<材料>
・麻婆豆腐醤:1箱
・豆腐:一丁
・長ネギ:お好みで
材料は、豆腐と1丁と、お好みで長ネギを用意するだけ。豚ひき肉がたっぷり入っているので、別途お肉を用意する必要はありません。レンジで簡単に調理できるのもうれしいポイントです。
<作り方>
1.キッチンペーパーで豆腐をくるんで、電子レンジで2分ほど加熱します。新しいキッチンペーパーに交換し、さらに水分を切ればOKです。豆腐の余分な水分をしっかり切るのが、おいしく仕上げるコツです。
2.水を切った豆腐をひと口大にカットして耐熱皿に並べ、「麻婆豆腐醤」を上からかけます。
ラップをしたら、箱に書かれている時間を目安にレンジで加熱調理するだけで完成!
3.加熱後に、お好みで刻んだ長ネギをかけて召し上がれ。
「3~4人前」と書いてありますが、痺れるような辛さの後に旨味が口の中に広がり、ひとりでもぺろりと食べられてしまうほどなんですよ!
ナスや麺などアレンジレシピも楽しめる!
「麻婆豆腐醤」を使えば、麻婆豆腐以外の料理も楽しめます。たっぷりの油で炒めたナスにかければ麻婆茄子に。茹でてから水でしめたお好みの麺と、細切りキュウリなどをトッピングすれば、ジャージャー麺風にすることもできます。サッと作れる上にアレンジが効くので、いつでもストックしておきたい一品です。重慶飯店の売店、横浜市内の横浜土産を扱うショップなどのほか、オンラインショップで購入できます。
DATA
重慶飯店┃麻婆豆腐醤
内容量:130g
エネルギー:1袋265kcal
原材料・成分:豚肉、豆板醤、豆鼓醤、食用調合油(なたね油、大豆油)、しょうゆ、ごま油、清酒、砂糖、みそ、フライドガーリック、花椒油、麻辣醤、小麦粉、しょうが、香辛料、チキンパウダー、増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料
オンラインショップ:https://e-shop.jukeihanten.com/