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業務スーパーの「寒天くずもち」は148kcalで低カロリー! アレンジレシピ紹介

業務スーパーの「寒天くずもち」は651g入り199円(税込)でコスパ最強! さらに低カロリーでダイエット中にもおすすめしたいデザートとしてお得なスイーツ情報に詳しい川崎さんも高評価。「カロリーは?」「味は?」「美味しく食べるには?」など疑問に答えつつ、アレンジレシピまで紹介します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

■業務スーパーの寒天が話題

業務スーパーの寒天くずもち

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」

食後のデザートにちょっと甘いものを食べたい。そういう気分になる時もありますよね。でもそこで気になるのがデザートのカロリー。ご飯を食べた後なので、カロリーオーバーしないかなとちょっと心配になることもあります。そんなときにおすすめなのが寒天デザート。低カロリーなので食後のデザートにも最適です。業務スーパーにはカロリーを気にする人でも手軽に買えるような寒天デザートがありますよ。もちろん味も値段も大満足です。おすすめの寒天デザートを紹介します。
 

業務スーパーの寒天デザートは「寒天くずもち」がイチオシ

業務スーパーでデザートを探すと、季節に合わせていろいろなスイーツがお目見えしています。その中で気温が高くなってくると店頭に並ぶのが、寒天を使ったおいしいデザート。筆者も寒天を食べますが、業務スーパーで「寒天くずもち」を見つけたときには迷わず買いました。値段もさることながら、やはりカロリーや栄養素が気になるのですが、寒天は低カロリーで知られています。そのため寒天と言うだけでなんだか魅力的に思えてしまうのです!
 

業務スーパーの「寒天くずもち」は低カロリーでダイエット中のおやつにも最適

業務スーパーには「寒天くずもち」の他にもいろいろなスイーツがあります。例えば人気のチョコ入りのエッグタルト。本場の味でとてもおいしいですよね。でも気になるのがやっぱりカロリー。1個あたり300キロカロリーを超えてしまいます。

一方で「寒天くずもち」は、くずもち自体は148kcal、そこに黒みつやきな粉をかけると252kcalになります。カロリーだけ見るとちょっと高いのかなと思いがちですが、実は217gあたりのカロリーです。お腹も満足してこれだけ少ないカロリーなのであれば、ちょっとしたデザートにも使えそうですよね。
 

業務スーパーの「寒天くずもち」は神コスパ

3食パック

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」は3食パック

低カロリーでお腹もいっぱいになる「寒天くずもち」。実はコスパもとても良いのです。筆者は1パック199円(税込)で買いました。3袋入りなので、1袋あたり約67円の計算です。たっぷり食べられてこれだけの低価格なのであれば、お財布にもとても優しいですよね。
 

■業務スーパーの「寒天くずもち」を解説!

業務スーパーのコスパ最高の「寒天くずもち」。原材料や内容量またカロリーなども気になりますよね。ここからは「寒天くずもち」を詳しく解説していきます。
 

業務スーパーの「寒天くずもち」の原材料・内容量

3食パック

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」は3食パックで入っている

業務スーパーの「寒天くずもち」は、寒天くずもち、黒みつ、きな粉を1セットにして、それが3食セットで入っています。くずもちは180g、黒みつは30g、きな粉は7gです。
原材料

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」の原材料

業務スーパーの「寒天くずもち」の原材料は、以下の通りです。
  • 【寒天くずもち】の原材料名:砂糖(タイ製造)、寒天、葛でん粉、甘藷でん粉/甘味料(ソルビトール、アセスルファムK、アスパルテーム・L‐フェニルアラニン化合物)、増粘多糖類、乳酸Ca、(一部に大豆を含む)。
  • 【黒みつ】の原材料名:黒糖、果糖ブドウ糖液、砂糖/甘味料(ソルビトール)、増粘多糖類(一部に大豆を含む)
  • 【きな粉】の原材料名:大豆(遺伝子組換えでない)、(一部に大豆を含む)。
  • 殺菌方法:寒天くずもちは気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
  • 内容量:651g(寒天くずもち180g×3袋、黒みつ30g×3袋、きな粉7g×3袋)
  • 保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください
  • 製造者:宮城製粉株式会社
  • アレルギー物質(義務・推奨表示品目を含む):大豆
※この製品の製造ラインでは、卵、乳成分、小麦、牛肉、鶏肉、もも、りんご、ごまを含む製品を生産しています。

食べ応えのある内容量で嬉しいですね。
 

業務スーパーの「寒天くずもち」の栄養成分・カロリー

栄養成分

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」の栄養成分・カロリー

業務スーパーの「寒天くずもち」の栄養成分・カロリー(目安)は、以下の通りです。

【寒天くずもち1食(217g)】
エネルギー:252kcal
たんぱく質:5.9g
脂質:2.7g
炭水化物:52.1g
食塩相当量:0.01g
 
【寒天くずもち1袋(180g)】
エネルギー:148kcal
たんぱく質:3.1g
脂質:0.9g
炭水化物:30.9g
食塩相当量:0g

【黒みつ1袋(30g)】
エネルギー:72kcal
たんぱく質:0.2g
脂質:0g
炭水化物:18.2g
食塩相当量:0.01g

【きな粉1袋(7g)】
エネルギー:32kcal
たんぱく質:2.6g
脂質:1.8g
炭水化物:2.0g
食塩相当量:0g

カロリーが低く、内容量から腹持ちも良さそうです。おやつに最適ですね。
 

業務スーパーの「寒天くずもち」の賞味期限・保存方法

賞味期限

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」の賞味期限


筆者が4月19日に購入した時点の賞味期限は2021年7月27日です。焦って食べる必要はなさそうです。保存方法は直射日光を避け常温で保存です。
 

業務スーパーの「寒天くずもち」の綺麗な切り方

パックに切り口あり

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」はパックに切り口あり

業務スーパーの「寒天くずもち」の綺麗な切り方を紹介します。
まず「寒天くずもち」はパックに入っていて、上の部分に切り口があります。
抵抗なく中身が出てくる

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」は抵抗なく中身が出てくる

ここを切って、寒天をそのまま袋から出すこともできます。筆者の場合、寒天はつるんという感じで抵抗なく出てきました。
形が崩れてしまうこともある

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」を綺麗に取り出したい!

ただ写真のように出てくる最後の部分がちょっと崩れてしまうこともあります。綺麗に取り出したい場合にはハサミで袋を切って中身を出すのも良いでしょう。
ハサミで切る方法もある

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」にはハサミで切る方法もある

袋の1カ所を残して、他を切っていきます。
1カ所を残して周りを切る

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」の1カ所を残して周りを切る

めくるようにすると、綺麗な形で「寒天くずもち」が出てきます。
パッケージをめくる

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」のパッケージをめくる

これが綺麗に取り出す秘訣です。
 

■業務スーパーの「寒天くずもち」を食べてみた!

寒天くず餅をパッケージから取り出したら早速食べてみましょう。触ってみるととても柔らかくてプルルンとしています。どんな味なのか楽しみですね。
 

業務スーパーの「寒天くずもち」の味・香り

寒天くずもち

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」

業務スーパーの「寒天くずもち」を実際に食べてみました。香りはあまり強くなく、甘さがあるような香りはほとんどしません。ただ黒みつをかけたりきなこをかけると甘さが引き立つような香りがします。

くずもち自体にも甘みがついているので、黒みつをかけなくても充分美味しく食べられます。甘みが必要だと思ったら黒みつをかけたり、きなこをトッピングしたりするのがおすすめです。寒天が使われているのでプルンとした食感の中にも少しパリッとしたような感じがあります。比較的弾力があるので、食べ応えを感じるかもしれません。
 
黒蜜

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」の黒みつ

黒みつは甘みが強く、香りもとてもいいです。
きな粉

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」のきな粉

きな粉に関しては、他に砂糖などが含まれていないので、シンプルなおいしさです。少し香ばしい味がしました。
 

■業務スーパー「寒天くずもち」を使ったアレンジレシピ4選

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」を使ったアレンジレシピを考えてみました。ぜひ試してみてください。
 

アイスクリームトッピング

材料

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」ほか材料

<材料>
アイスクリーム:大さじ1
 寒天くずもち:大さじ1

業務スーパーの「寒天くずもち」にアイスクリームを添えるだけです。
出来上がり

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」にアイスを添えて、出来上がり


冷えたアイスクリームとくずもちの組み合わせなので、夏場にぴったりのデザートです。今回はチョコマーブルのアイスクリームを使いましたが、抹茶やバニラでもおいしいと思いました。きな粉をかけるとさらに和風のデザートになりそうです。
 

フルーツトッピング

材料

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」ほか材料

<材料>
キウイ:半分
寒天くずもち:大さじ1

キウイと寒天くずもちを用意します。
完成

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」にキウイを添えて、完成

キウイの皮をむいて、食べやすい大きさに切って寒天くずもちに添えるだけです。とても簡単なデザートの完成です。
 

フルーツくずもちに変身

材料

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」ほか材料

<材料>
寒天くずもち:半分
缶詰のフルーツ:大さじ3

缶詰は、業務スーパーで買いました。内容総量850g、固形量480gの大容量です。これで350円前後です。
「寒天くずもち」は加熱をすることで溶けるので、この性質を利用します。
耐熱皿に入れる

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」を耐熱皿に入れる

耐熱皿に入れて、電子レンジで50秒加熱します。
電子レンジで加熱

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」を電子レンジで加熱

溶けた寒天くずもちの上に、フルーツをたっぷりのせます。
フルーツを乗せる

溶けた業務スーパーの寒天「寒天くずもち」にフルーツを乗せる

冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
完成

フルーツくずもち完成

 ひんやりおいしいフルーツ寒天くず餅が完成です。

 

ぷるんとワッフル

材料

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」ほか材料

<材料>
ワッフル:1個
寒天くずもち:50g
きな粉:適量

ワッフルは業務スーパーの冷凍ワッフルを使っています。10個で376円(税込)です。ワッフルの上に「寒天くずもち」を乗せます。
ワッフルに寒天くずもちをのせる

ワッフルに業務スーパーの寒天「寒天くずもち」をのせる

トースターで10分ほど焼きます。
トースターで焼く

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」をトースターで焼く

くずもちがワッフルの上で溶けている状態です。これにきな粉をかけます。
きな粉をかける

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」をきな粉をかける

ナイフを入れてワッフルを切ってみると、上にのっているくずもちがトロンと落ちてきます。
くずもちがトロンとしている

業務スーパーの寒天「寒天くずもち」がトロンとしている

 このトロトロ感がなんともいえない美味しさを醸し出しています。
 

■業務スーパーの寒天デザートの気になる情報

業務スーパーには寒天くずもちの他にも、寒天を使ったデザートや寒天そのものも売っています。寒天を使ってみようかなという方のための情報をまとめていきます。
 

業務スーパーの「寒天」の種類はいろいろ

寒天いろいろ

業務スーパーの「寒天」いろいろ


業務スーパーの業務用みつ豆は寒天を使ったデザートの1つです。味がついているのでそのままで食べることができます。また「寒天くずもち」と同じようにアイスをトッピングしたりヨーグルトなどと混ぜるとおいしいです。みつ豆は1kg入りで、149円(税込)です。

最初から寒天デザートを作ろうと思うならば、粉末寒天や棒寒天がお勧めです。調理の手間はかかりますがアレンジが楽しいので、おうち時間を楽しむアイテムとして取り入れることもできそうです。棒寒天が2本入りで278円(税込)、粉寒天は20g入りで358円(税込)です。

また店舗によっては寒天ゼリーも販売されているようです。残念ながら筆者がよく利用する業務スーパーにはまだ置かれていないのですが、もう少し暖かくなると店頭に並ぶのかもしれません。

DATA
業務スーパー┃業務用みつ豆

内容量:1kg

DATA
業務スーパー┃棒寒天


DATA
業務スーパー┃粉寒天

内容量:20g
 

■業務スーパー「寒天くずもち」のまとめ

アレンジ:★★★
コスパ:★★★★
 おいしさ:★★★★
(星5つ中)

業務スーパーの「寒天くずもち」は、原材料に寒天を含むため低カロリーでダイエット中のおやつにも重宝しますよね。また業務スーパーならではの価格の安さなので、手軽に取り入れることができそうです。暑い季節に備えて、冷やした「寒天くずもち」をデザートにしてみてはどうでしょうか。

DATA
業務スーパー┃寒天くずもち

内容量:651g
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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