■業務スーパーの「えびせんべい」がおすすめ!
うち飲みをする機会が増えている中、ちょっと居酒屋の雰囲気を出したいなと思うこともありますよね。お酒のつまみにもなってコスパもいいとなると、探す場所はやっぱり業務スーパーではないでしょうか。今回はおやつにもなる、お酒のつまみにもなる、そしてちょっとしたトッピングになってランチや夕食にも使える「えびせん」を紹介していきます!業務スーパーの「えびせんべい」は中国の揚げえびせんべい!
業務スーパーで見かけるエビが描かれた箱に入った「えびせんべい」。パッケージを見ると「龍蝦片」と書かれています。中国語の読み方は「ロンシャーペン」。でも日本語で「えびせんべい」と書かれていますし、エビが大きく描かれているので「えびせんなんだな」とわかると思います。「龍蝦片(ロンシャーペン)」とは中国の揚げえびせんべいのこと
「龍蝦片」と書かれているのは、このお菓子がもともとは中国の揚げえびせんべいだからです。中華料理のエビチリや北京ダッグの付け合わせによく使われています。色も赤と白があって、紅白で使うようなおめでたい席でも用いられるそうです。日本でも、居酒屋だけではなく、お祭りの屋台で売られているのを見かけることもありますよね。揚げえびせんべいはベトナムなどでも有名
揚げえびせんは、中華料理に使われるだけではなく、実はベトナムでも有名な食べ物です。業務スーパーで筆者が買ったのは中国の揚げえびせんですが、店舗によってはベトナム産も販売されているようですね。もしかしたら、近くの業務スーパーにはベトナム産のものがあるかもしれません。■業務スーパーの「えびせんべい」の基本情報
業務スーパーの「えびせんべい」を深掘りしてみましょう。「えびせんべい」の内容量・値段
業務スーパーの「えびせんべい」は、227g入りで、116円(税込)です。「えびせんべい」の原材料・原産国
業務スーパーの「えびせんべい」の原材料・原産国は、以下の通りです。- 名称:えびせんべい(半製品)
- 原材料名:とうもろこしでん粉(遺伝子組換えでない)、砂糖、えびペースト(えび、食塩)、食塩/調味料(アミノ酸)、着色料(赤3、黄4、赤102、黄5、青1)
- 内容量:227g
- 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください
- 原産国:中国
- 輸入者:株式会社 神戸物産
「えびせんべい」の独特の旨みはこれらの材料から作られているのですね!
「えびせんべい」のカロリー・栄養成分表示
業務スーパーの「えびせんべい」の100g当たりのカロリー・栄養成分表示(推定値)は、以下の通りです。- エネルギー:348kcal
- たんぱく質:0.5g
- 脂質:0.3g
- 炭水化物:85.9g
- 食塩相当量:7.4g
「えびせんべい」の賞味期限や保存方法
賞味期限は2023年11月26日です。購入したのは2021年4月なので、2年以上あります。急いで食べる必要がないのはいいですね。保存方法は、直射日光や高温多湿を避けて常温での保存です。■業務スーパー「えびせんべい」の作り方
業務スーパーの「えびせんべい」の作り方を紹介します。ぜひ試してみてください。1.油で揚げる
見ての通り、赤っぽい色で薄いプラスティックのような見た目です。 筆者の掌に乗せています。サイズは一般的なおせんべいよりも小さいです。 パッケージに作り方が掲載されているので、参考にして作ってみます。 油の温度が200度よりも低いと膨らまないと書かれています。実際にやってみたのですが、本当に膨らみませんでした。 160度くらいの油の場合には、なかなか浮いてきません。下の写真は、左が160度の場合、右が180度の場合です。いずれもきれいに膨らみませんでした。 200度の油で揚げてみたところ……。 油に入れた瞬間は下に沈むのですが、すぐに浮き上がって、一気に膨らみます。ものの10秒程度でした。 揚げる前と大きさを比較してみます。 かなり違いますね。ふわっと膨らみました。2.電子レンジで調理
電子レンジでも「えびせんべい」を作ってみます。耐熱皿に間隔を空けて並べます。 600wで50秒加熱しました。 えびせんべいの並べ方によっては、膨らまない場合もあります。 これ以上加熱をすると、他が焦げてしまいそうでした。何かコツがあるのかもしれません。3.オーブンで調理
筆者の家にはトースターがないので、オーブンで焼いてみます。 200度に設定して10分焼いてみたのですが……。 うまく膨らみませんでした。トースターなら膨らむのかもしれませんし、オーブンの温度や時間を変えることでうまく膨らむのかもしれません。実食! 業務スーパーの「えびせんべい」の味は?
油を切った業務スーパーの「えびせんべい」を食べてみると、塩味がついているのでそのままでも十分美味しいと感じました。揚げたてよりも、少し冷ました方がえびの味がしっかり感じられます。パリパリした食感で、歯応えもいいです。軽い口当たりなので「気付いたらたくさん食べていた!」なんてこともありそうです。■おやつやおつまみに! 業務スーパーの「えびせんべい」のアレンジレシピ
業務スーパーの「えびせんべい」のアレンジレシピをお伝えします。おやつやおつまみにぜひ!ポテトサラダに混ぜる
<材料>ポテトサラダ:大さじ2
えびせんべい:1枚 えびせんべいを砕いて、ポテトサラダに混ぜます。 どの程度混ぜるかは、お好みで。筆者はポテトサラダをからめたいので、しっかりと混ぜています。
麻婆豆腐乗せ
<材料>麻婆豆腐:大さじ1
えびせんべい:2枚 エビチリや北京ダッグに添えられるとのことなので、麻婆豆腐を入れてみました。
しばらく時間が経つと、えびせんべいが柔らかくなってしまいます。パリッとした食感が好きな方は、早めに食べましょう。
業務スーパー「えびせんべい」の売り場など気になる情報
業務スーパーの「えびせんべい」の売り場がわからず、見つけられないとの声もちらほら。売り場などの耳寄りな情報を紹介します。どこで売ってるの?
筆者は、業務スーパーの「えびせんべい」をお菓子コーナーではなく、揚げ玉や粉物が置かれているコーナーで見つけました。見つからない場合、もしかしたらお店で扱いがないのかもしれませんから、お店の人に聞いてみてもいいでしょう。その時に、えびせんべいのJANコード「4942355116066」を伝えると、店員さんも探しやすくなります。類似品はあるの?
「えびせんべい」に似た商品は、カルディでも「連発 えびせん(5色)」として販売されています。カルディの商品も中国産ですが、5色使ってカラフルになっています。値段は227g入りで185円(税込)です。■【まとめ】業務スーパーの「えびせんべい」
美味しさ:★★★★アレンジ:★★★
コスパ:★★★★
(星5つ中)
業務スーパーの「えびせんべい」は、油であげたりレンジで加熱することで、かなり膨らみます。ボリュームたっぷりのお菓子になるので、1箱買っておくと長持ちしそうですよね。そう考えるとコスパは最高。賞味期限も長いので、ちょっとずつ使っていくのもいいかもしれませんよ。
DATA
業務スーパー┃えびせんべい
内容量:227g