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業務スーパーのベーコンは500g約500円でコスパ最強! 簡単アレンジレシピ3選

お得情報に詳しい川崎さんは、500g516円の業務スーパーのベーコン(スライス)を高評価。ベーコンにありがちな「値段が高い、コスパが悪い、すぐに使い切ってしまう」というお悩みを、納得の量とコスパで解決してくれるんだとか。カロリーや保存方法、簡単アレンジレシピ3選をお伝えします。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

 ■業務スーパーのベーコン(スライス)はおいしくてコスパがいい!

業務スーパーのベーコン

業務スーパーのベーコン(スライス)


朝食にサッと焼くだけで良かったり、夕食のおかずにもなったりするベーコン。使い勝手がいいので、冷蔵庫に常備している人も少なくないでしょう。一方で値段が高かったり、コスパがちょっと……と感じることはありませんか? また量が少ないとすぐに使い切ってしまうので、頻繁に買わないとな~とも思ってしまいます。でも業務スーパーのベーコン(スライス)なら、そんな悩みを解決してくれそうですよ。
 

業務スーパーのベーコン(スライス)購入のきっかけ

夫が朝食にベーコンエッグを作って食べるので、業務スーパーに行ったときに「ついで買い」してみたのが購入のきっかけでした。

スーパーで見かけるベーコンは、枚数の割りに値段が高く、コスパが悪いので筆者自身はあまり使わない食材でした。

でも業務スーパーのベーコン(スライス)を見たときには「この量でこの値段、もしかしたら安いかも?」と思い、一度使ってみようと買ったのでした。

 

業務スーパーのベーコン(スライス)の味はおいしい? まずい?

ベーコンは豚肉の加工食品です。値段が安いと、どうしても味や、原材料や産地を含めた品質を心配してしまうもの。

ですが、業務スーパーのベーコンの味に関しては、驚くほどおいしいということはないのですが、特に他と比べて味が落ちるということはまったくありません。値段はかなり安いので、結果的にコスパがいいと感じています。

 

業務スーパーのベーコン(スライス)のコスパ・定価

業務スーパーで販売されているベーコン(スライス)は500gで516円。100g当たり約100円の計算です。

他のメーカーのベーコンは、100g当たり150円から160円程度するので、業務スーパーのベーコン(スライス)はコスパがいいと言えそうです。

 

業務スーパーのベーコン(スライス)は20枚入りで1枚25円!

パッケージの上から枚数を数えてみたところ、20枚入っていました。1枚当たり25円の計算です。
 

業務スーパーのベーコン(スライス)の原材料名

栄養成分

業務スーパーのベーコン(スライス)の原材料・栄養成分


業務スーパーのベーコン(スライス)の名称・原材料名は以下の通りです。
  • 名称:ベーコン(スライス)
  • 原材料名:豚ばら肉、植物性たん白、食塩、卵たん白、乳たん白/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、酸化防止剤(VC)、着色料(コチニール)、くん液、発色剤(亜硫酸Na)、香辛料抽出物、甘味料(ステビア)、(一部に卵、乳成分、大豆を含む)

業務スーパーのベーコン(スライス)のカロリー・栄養成分

業務スーパーのベーコン(スライス)の100g当たりの栄養成分は以下の通りです。
  • エネルギー:226kcal
  • たんぱく質:16.0g
  • 脂質:18.0g
  • 炭水化物:0.1g
  • 食塩相当量:2.6g(推定値)
ベーコンは豚肉が原料なのでたんぱく質が豊富。成人女性は1日に50gのたんぱく質が必要とされているので、低価格な業スー食材で摂れるのは助かります。とはいえ、ベーコンは脂質やカロリー、塩分もあるので摂りすぎには注意です。

 

業務スーパーのベーコン(スライス)は国産

製造会社

製造会社はサンワハム

業務スーパーのベーコン(スライス)の産地は、以下の通りです。
  • 製造者:株式会社サンワハム
日本国内での製造と記載されています。
 

■業務スーパーのベーコン(スライス)の賞味期限・保存方法

業務スーパーのベーコン(スライス)の賞味期限も見ていきましょう。
筆者が2021年4月15日に購入した時点での賞味期限は、5月6日です。
もう少し持たせる方法を考えてみたいと思います。
 

業務スーパーのベーコン(スライス)は冷凍できる?

ラップをしてフリーザバッグで冷凍

業務スーパーのベーコン(スライス)をラップ、フリーザバッグで冷凍


業務スーパーのベーコン(スライス)は量が多いので、使い切るまでに時間がかかることもあります。

そんなときには冷凍保存をしておくのも手です。小分けにしたベーコンをラップに包んで、冷凍対応のフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。もしくは細かく切って、小分けにして冷凍しておくのも便利です。

使うときには冷蔵庫で解凍。小分けのものは、スープや炒め物で、そのまま調理に使用しています。
 

業務スーパーのベーコン(スライス)のパッケージの形状

パッケージ

業務スーパーのベーコン(スライス)のパッケージ

業務スーパーのベーコン(スライス)のパッケージには、開け口がありません。そのため包丁やハサミなどで切って開けることになります。
保存用の袋に入れておく

業務スーパーのベーコン(スライス)は保存用の袋に入れておく

開封したあとで密封できるチャックがついていないので、開封をしたら別の袋などに入れておいた方が乾燥しにくいです。
 

■業務スーパーのベーコンのおすすめの使い方・アレンジレシピ

筆者がおすすめする業務スーパーのベーコン(スライス)のアレンジレシピを紹介します。
簡単なので、ぜひ試してみてください。
 

レシピ1:そのまま焼くだけでもおいしい!​​​​カリカリベーコン

<材料>
ベーコン:2枚

熱したフライパンで業務スーパーのベーコン(スライス)を焼きます。
フライパンで焼く

業務スーパーのベーコン(スライス)をフライパンで焼く

焦げ目がついてきます。
焦げ目がつく

業務スーパーのベーコン(スライス)に焦げ目がつく

カリカリになったら出来上がり。
完成

完成

ベーコンに塩気があるので、このままでも十分美味しいです。また冷めると、どうしても味が落ちるので、熱々のうちに食べましょう。
 

レシピ2:業務スーパーのベーコン(スライス)のトマト巻

<材料>
ベーコン:3枚
トマト:3個
材料

業務スーパーのベーコンと材料

ベーコンでトマトを巻いて、楊枝でとめます。
トマトをベーコンで巻く

トマトをベーコンで巻く

200度のオーブンで10分焼きます。フライパンだと、楊枝が邪魔になってしまったり、丸い形なので焼きにくいです。
オーブンで焼く

オーブンで焼く
 

出来上がり

出来上がり


焼き立ては、ベーコンは熱くなくてもトマトがかなり熱いです。中身がプチッと出てくるので注意してください!
 

レシピ3:業務スーパーのベーコン(スライス)でコンソメスープ

 <材料>
玉ねぎ:半分
キャベツ:2枚
人参:3cm分
ベーコン:1枚
コンソメ:大さじ1
水:500ml
チーズ:適量
材料

業務スーパーのベーコン(スライス)と材料

ベーコンをオーブンでカリカリに焼きます。オーブンで5分くらいです。
 
ベーコンを焼く

業務スーパーのベーコン(スライス)を焼く

野菜を炒めます。
炒める

炒める

水とコンソメを入れます。
水とコンソメをいれる

水とコンソメをいれる

盛り付けて、チーズとベーコンをトッピングします。
トッピング

トッピング


時間が経つと、チーズが溶けてコクが出ておいしい! ​​​おすすめです。
 
チーズが溶ける

チーズが溶ける

 

■業務スーパーのベーコンの種類のいろいろ

業務スーパーには、今回紹介したスライスしてあるベーコンの他にブロックのベーコンもあります。

筆者は最初からカットしてあるベーコンの方が使いやすいと感じるのですが、自由にカットできるブロックなら角切りや厚切りベーコンとして使うこともでき、アレンジ度がアップ!

700gで700円くらいの価格帯なので、業務スーパーのベーコン(スライス)と同じくらいのコスパですが、たくさん使う人や、よりアレンジしたい人にはおすすめです。

 

■業務スーパーの「ベーコン(スライス)」のまとめ

アレンジ:★★★★
美味しさ:★★★★
コスパ: ★★★★

業務スーパーのベーコン(スライス)は、100gあたり約100円という安さなので、ヘビーに使える価格です。焼いたり煮たりといろいろな料理に活躍が期待できますね。保存するときには、別のビニール袋にいれると便利ですよ。

DATA
業務スーパー┃ベーコン(スライス)

 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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