■業務スーパーにある昆布3種を比較！ 筆者のおすすめは？
業務スーパーの昆布
出汁や鍋物、煮物など用途の多い昆布。使うとコクが出ますが、一般的に国産だと値段が高いのがネック……。でも業務スーパーの「万能昆布」なら、国産なのに低価格で遠慮なく使えます！
業務スーパーで筆者がよく買っているのが「万能昆布」です。業務スーパーで扱っている昆布には「北海道名産 日高昆布」と「出し昆布」もあります。ここでそれぞれの値段や量を比較してみましょう。
業務スーパーの昆布の値段の違い（税込）
日高昆布
万能昆布、日高昆布、出し昆布の値段を比較してみましょう。「万能昆布」がいちばん価格が安いことがわかります。
万能昆布：373円（税込）
日高昆布：397円（税込）
出し昆布：397円（税込）
業務スーパーの昆布の内容量の違い
出し昆布
次に万能昆布、日高昆布、出し昆布の量を比較してみます。「万能昆布」の量がいちばん多くなっています。
万能昆布：110g
日高昆布：85g
出し昆布：70g
業務スーパーの昆布の100g当たりの価格・コスパを比較
上記より、万能昆布、日高昆布、出し昆布の100g当たりの価格を算出しました。万能昆布：100g当たり339円（税込）
日高昆布：100g当たり467円（税込）
出し昆布：100g当たり567円（税込）
100g当たりの価格を見ると、「万能昆布」が最も安いことがわかりました。用途によって違いはありますが、まずは「万能昆布」から試してみるのがおすすめです。
■業務スーパーの昆布なら「万能昆布」がイチオシ
何にでも使える「万能昆布」
業務スーパーの昆布「万能昆布」の内容量と賞味期限
「万能昆布」の内容量と賞味期限
「万能昆布」は、国内産の昆布を使っています。内容量は110gで値段は373円（税込）です。筆者が2021年4月19日に購入した時点での賞味期限は、2022年6月です。
業務スーパーの昆布「万能昆布」の原材料
原材料
原材料は昆布（国内産）です。
●名称：昆布
●原材料名：昆布（国内産）
業務スーパーの昆布「万能昆布」の栄養成分
栄養成分
100g当たりの栄養成分は、エネルギー145kcal、たんぱく質が8.2g、脂質1.2g、炭水化物61.5g、糖質34.4g、食物繊維27.1g、食塩相当量7.1g、カルシウム710mgです。
（この表示値は目安）
■業務スーパーの昆布「万能昆布」の用途は？
昆布の用途・使い道は次の通り。出汁をとる、鍋物に入れる、野菜と一緒に煮込んで煮物にする、おでんに入れるなど。他にも、一度水で戻しておいて、昆布巻きや佃煮にすることもできます。さらに炊き込みご飯に入れると、出汁がきいた美味しいご飯になりますよ。筆者の家では、業務スーパー 昆布「万能昆布」を鍋物と炊き込みご飯に使うことが多いです。鍋物は野菜が取れるし、作るのも簡単なので真夏以外は定番のメニューになっています。炊き込みご飯の時も、そのまま炊飯器に入れているので、手間はかかりません。とても使いやすいです！（アレンジメニューで紹介します）
出汁は使う分だけ少量ずつ作るほうがいい
昆布で出汁をとる際、一度にたくさんの量を作ることもあります。筆者も以前は2L程度の出汁を一度に使っていたのですが、冷蔵庫の保管場所に困ってしまい、使うときに使う分だけ少量ずつ作るようにしました。業務スーパーの昆布の出汁のとり方
鍋に水と昆布を入れて沸騰させるだけです。パッケージには水1Lに対して昆布20gとありますが、筆者が使うときには水約500MLに対して1本を入れています。
出汁をとる
火をつけて沸騰させます。
沸騰させる
鍋物のときには、そのまま野菜や豆腐、魚などを入れてしまっています。
■業務スーパー 昆布「万能昆布」の簡単アレンジレシピ
筆者おすすめの簡単アレンジレシピ2選を紹介します。湯豆腐
<材料>豆腐：400g
水：500ML
昆布：1本
三ツ葉：4束
白だし：50ML
みりん：大さじ2
材料
昆布を水から煮て、沸騰したら白だし、みりん、豆腐を入れます。
豆腐を入れる
三ツ葉を入れる
完成
出汁をとった昆布の砂糖醤油あえ
<材料>出汁をとった後の昆布：1本分
砂糖：大さじ1
醤油：大さじ1
鰹節：ひとつまみ
材料
昆布を切って砂糖醤油と混ぜる
かつお節とあえる
■業務スーパー 昆布「万能昆布」のまとめ
美味しさ：★★★★アレンジ：★★★
コスパ：★★★★
（星5つ中）
業務スーパー 昆布「万能昆布」は、出汁をとったり煮物にするなど、使い道はたくさんあります。また炊き込みご飯を作るときでも、手で折るだけ。とても簡単に扱える食材ではないでしょうか。国産の昆布でもコスパがいいのは、嬉しいポイントですね。
DATA
業務スーパー┃万能昆布
