「炭酸水ならどれも同じだろう」と思っていたのですが、大間違い。飲んだ瞬間に「辛い!」と感じるものが多く、我慢して飲むことも少なくありませんでした。そこまでして炭酸水を飲むべきなのかと感じ始めたときに「ゲロルシュタイナー」を発見。飲んでも辛くない炭酸水なのです。
なぜ辛くない?
辛さの感じ方は人それぞれ。ただ、どうして辛くないのだろうと思って調べていたところ、ゲロルシュタイナーは汲み上げ時から天然炭酸とのこと。それに天然のミネラルがバランスよく含まれ、高硬度であることも理由の1つかもしれません。硬度は、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの量を炭酸カルシウムの量に換算したもの。硬度が低い水は軟水と呼ばれていてクセがありません。一方、硬度が高い硬水は癖があり、飲みづらいとも言われています。日本の水道水は硬度が10~100mg程度に設定されて飲みやすいのですが、ゲロルシュタイナーの硬度は1310mg/L。猛烈に高いのです。普通なら「うわ、飲めない!」となりそうですが、天然の炭酸を含んでいるので飲みにくさがないのです。
カロリーゼロはありがたい!
炭酸飲料を飲みたいと感じたとき、筆者が気になるのはカロリー。そろそろ40代半ばにもさしかかり、ちょっと油断すると……。その点、ゲロルシュタイナーはカロリーゼロで、安心して飲むことができます。癖がないから割りやすい
クセがないゲロルシュタイナーをそのまま飲むこともありますが、基本は何かを割って飲むことが多いです。■梅酢
筆者は2年に1度梅酢をつくっていて、今でも自家製の梅酢があります。それを割って飲むのが楽しみの1つ。
■フルーツソース 冷凍のフルーツがたくさんあったらフルーツソースをつくり、ゲロルシュタイナーで割って飲むことも。今回はブルーベリーで割っています。
ゲロルシュタイナーはクセがなくて飲みやすい炭酸水。これから暖かい季節になり、炭酸が欲しくなる機会が増えます。氷を入れて「カラン」という音を立てて楽しむのもいいですね!
DATA
ポッカサッポロ フード&ビバレッジ┃ゲロルシュタイナー