グルメトピックス

業務スーパーのパスタは、太麺の「DONNA CHIARA」がもちもちでイチオシ!

みんな大好き、調理も簡単なお助けアイテムといえばパスタ。手頃で美味しい商品をストックしておくと便利ですよね。お得な情報に詳しいフリマアプリガイドの川崎さんは、業務スーパーのパスタ(スパゲティ)「DONNA CHIARA」を愛用中。もちもちした太麺が好きな方、必見です!

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

 
 業務スーパーのパスタ

 業務スーパーのパスタ


茹でるだけで簡単に作れるメニューの1つがパスタ。ソースの味も多種多様、アレンジもしやすいですよね。麺の値段があまり高くないこともあり、コスパ面でも優秀です。

業務スーパーにも、お手頃価格のパスタがありました!
 

コスパ抜群! 業務スーパーのおすすめパスタ(スパゲティ)「DONNA CHIARA」

 
1.9mm、ちょっと太めのパスタ

1.9mm、ちょっと太めのパスタ


筆者は少し太めのパスタが好きで、今回おすすめしたい商品も1.9mm。好みもあると思うのでなんとも言えないですが、もちもち感が好きならば満足できそうです。逆にさらっと食べるなら細麺を選びたいですね。

商品名は「DONNA CHIARA」。イタリア産で、株式会社神戸物産が輸入をしています。業務スーパーには、1袋5kg入りという、まさに業務用のパスタも売っていましたが、保管場所に困ってしまうこともあり、小袋で買っています。
 

値段、容量は?

 
500g入り。2回くらいで食べ切れる量

500g入り。2回くらいで食べ切れる量


筆者が購入した2021年1月31日の時点では、500g入りで税抜87円でした。

他のスーパーで500g入りのパスタを買うとなると、100円以上はします。メーカーによっては200円近くするので、業務スーパーのパスタはコスパも申し分ありません。
 

原材料や栄養成分、カロリーは?

■原材料
 
原材料

原材料


原材料は、デュラム小麦のセモリナです。(一社)日本パスタ協会(※1)によると、パスタとパンや天ぷら粉では使っている小麦が異なります。

パスタで使う小麦がデュラム小麦で、それを粗挽きにしたものが「デュラム・セモリナ」。弾力性があって生地の形成がしやすく、形が崩れにくいのが特徴です。
 
■栄養成分やカロリー
 
栄養素やカロリー

栄養素やカロリー

100g当たりのエネルギーは350kcal、たんぱく質11.5g、脂質1.5g、炭水化物74.0g、食塩相当量0gです。(推定値)
 

基本の調理法・茹で時間は?


半分に折ると食べやすい長さになる

半分に折ると食べやすい長さになる


標準のゆで時間は10分。沸騰したお湯で茹でます。食べやすいように、パスタを半分に折って茹でています。
 

おすすめの使い方・アレンジレシピ!

どんな具材でも受け止めてくれるのが、パスタの嬉しいところ。変わり種も含め、我が家で作っているアレンジレシピを3つ紹介します。

■1:ボンゴレパスタ
 
ボンゴレパスタの材料

ボンゴレパスタの材料

<材料>
  • パスタ:200g
  • 冷凍あさり:100g(業務スーパーの冷凍むきあさり)
  • コンソメ:小さじ1
  • 玉ねぎ:1個
  • ニンニク:大さじ1(業務スーパーのニンニクのオイル漬け)
具材を炒める

具材を炒める


ガーリックを炒めます。玉ねぎを切ります。あさりは、一度茹でておいて、フライパンで炒めます。
 
パスタを投入

パスタを投入


具材を炒めるのと同時にパスタも茹でておきましょう。茹で上がったパスタと茹で汁お玉1杯分をフライパンに入れます。
 
完成

完成


コンソメで味を調えて出来上がり。
 
■2:パプリカ入りのミートパスタ
 
材料

材料


<材料>
  • パスタ:200g
  • ナポリタン:1袋
  • 豚肉のケチャップ炒め:50g程度(すでに作ってあるもの)
  • パプリカ:50g(業務スーパーの冷凍パプリカ)
  • ミートソース:大さじ3(業務スーパーのトマトソース)
  • 玉ねぎ:1個
具材を炒める

具材を炒める


肉とパプリカ、玉ねぎを炒めます(豚ひき肉はすでに味がついています)。パスタも茹でておきます。
 
ソースをいれる

ソースを入れる

ナポリタンの素を入れます。
 
完成

完成


フライパンで炒めた具材とパスタをあえて、出来上がり。
 
■3:キャベツで巻いてロールパスタ
 
材料

材料


<材料>
  • パスタ:50g(茹で)
  • 茹でキャベツ:2枚
  • じゃがいも:1個
  • コンソメベースのスープを用意しておきます。
キャベツで巻く

キャベツで巻く


じゃがいもを細く切り、茹でたパスタと一緒にキャベツで巻きます。
 
パスタでとめる

パスタでとめる


キャベツが広がらないように、パスタでとめます。そうすればそのまま食べられます。
 
コンソメスープで煮込む

コンソメスープで煮込む


コンソメスープで煮込みます。今回はロールキャベツと一緒に。じゃがいもが煮えればいいので、10分程度でしょうか。
出来上がり

出来上がり


ちょっとパスタの量が少なかったです。次回はもっとパンパンにパスタを入れようと思います。

 

トマトソースや和風ソースも業務スーパーで揃う

 
業務スーパーで買えるパスタソース

業務スーパーで買えるパスタソース


業務スーパーは、パスタソースも豊富に取り揃えています。

トマト系なら「トリノで作った」シリーズが3種。

「トリノで作ったトマトパスタソース」(税抜248円)「トリノで作ったトマト&バジルトマトソース」(税抜298円)「トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース」(税抜298円)です。「トリノで作ったトマトパスタソース」はベーシックなトマトソースなので、万能で好き嫌いがあまりないと思いました。「トリノで作ったトマト&バジルトマトソース」はバジルが加わるので風味があります。「トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース」もチーズの香りと味があるので、好みが別れるかもしれません。

ボトルに入っている「かんたんナポリタン」は値段が298円(税抜)で、王道のナポリタンの味に仕上がったソースです。これ1本で味付け可能で、まさにナポリタン。容器が醤油などの容器と同じなので中身を出しやすいです。
 
使い切りのパスタソースもある

使い切りのパスタソースもある


他にも「かんたんナポリタン」のソースもありますし、使い切りタイプのパスタソースもあります。いずれも78円(税抜)で値段も安いので、お試しもしやすいです。和風きのこは少ししょっぱい感じがしました。たらこクリームソースの方は、まったりしている印象です。

 

業務スーパーの冷凍食品を具にしても◎

冷凍むきあさり

冷凍むきあさり


業務スーパーには、冷凍の魚介類や野菜があります。パスタの具にそれらを使うのもおすすめ。

上記のレシピでも紹介している通り、あさりを使えばボンゴレに。

ほかによく買うのはパプリカです。スーパーで買うと1個200円くらいするので意外と高いんですよね。冷凍のパプリカは500gで198円(税抜)、コスパもいいのでヘビーに使っています。

 

業務スーパーには他にも麺の種類がいろいろ

平たいパスタも

平たいパスタも


「DONNA CHIARA」のシリーズだけでも、1.4mm麺など太さで種類があります。それにマカロニのようなショートパスタも揃っているので、サラダなどにも使えそう。

他にも平たい面の「Pasta dei Prai」も売っていました。こちらも500g入りで、値段は228円(税抜)です。麺の太さには好みがありますし、その時の気分で使うパスタを変えるのも良いのではないでしょうか。味自体は普通のパスタですが、幅が広いので食べ応えはあります。
 
 

業務スーパー パスタ(スパゲティ)はコスパも美味しさも申し分なし


業務スーパーのパスタ(DONNA CHIARA)は、500g入りなので保管するにはちょうど良いサイズ。100円を切るのでお財布にも優しいです。

業務スーパーにはロング、ショートを含めいろいろなパスタがあるので、どれを選んだら良いのか困ってしまうのが悩むくらいですね。
 
<おすすめ度(5つ星中)>
  • アレンジ度★★★★
  • 美味しさ★★★★ 
  • コスパ★★★★


※1(一社)日本パスタ協会「パスタとは
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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