マスクをしていると表情が分からず、不幸顔に見えてしまうときの対処方法
マスクをしていると不機嫌そうに見える、オンラインでのコミュニケーションは表情が乏しくなりがち……コロナ禍のライフスタイルは、どうしても顔が暗くなりがちです。マスク時の開運メイクやオンライン上で好感度を上げる顔の作り方について、観相家の池袋絵意知(いけぶくろえいち)さんに伺いました。(第2回から続きます)ときの対処方法マスクをしていると不機嫌そうに見える、オンラインでのコミュニケーションは表情が乏しくなりがち……コロナ禍のライフスタイルは、どうしても顔が暗くなりがちです。マスク時の開運メイクやオンライン上で好感度を上げる顔の作り方について、観相家の池袋絵意知(いけぶくろえいち)さんに伺いました。(第2回から続きます)
――マスクをしていると、顔の半分が隠れてしまい、表情が暗く見えがちです。マスクをしている時の“開運メイク”のポイントを教えてください。
池袋絵意知(いけぶくろえいち)さん:「笑う門には福来たる」といいますが、常に笑顔でいると、周りに人が集まり、お金も寄ってきます。人間の顔は、喜びや楽しさを感じると、目尻が下がって口角が上がり、頬が隆起します。しかし、マスクをしていると顔の下半分が隠れてしまうため、表情が分からず、暗く見えてしまいがちです。
まず、大切なのは、運の入り口である“眉間”を開くこと。眉間を開くことで、人を受け入れやすい相にもなります。左右の眉頭は近づけ過ぎず、少し離れ気味に整えることで、グッと柔らかな雰囲気に。眉毛は、なだらかなアーチ型か平行眉にして、眉尻は少し下げましょう。マスク時は目元しか見えないので、眉毛が顔の印象を大きく左右します。上がり気味の眉だと表情が険しく、不機嫌そうに見えてしまうので要注意。強い印象を与える眉毛の描き方は避けること。アイラインを上下に引いて目を強調しすぎるのもNG。2021年の幸運顔である“控えめで柔らかな顔”を目指しましょう。
男⼥とも、額は出した⽅がいいですね。特に、眉間は隠さないこと。⼥性なら、斜めのショート
バングやシースルーバング、眉⽑が⾒えるくらいの前髪の⻑さがよいでしょう。マスクをして前髪を眉まで下ろしていると目だけしか見えませんから。
――リモートワークが浸透し、オンラインでのコミュニケーションが増えていますが、画面越しだとどうしても無表情にみえてしまいます。明るい印象を与えるには、どんなことを意識すればいいのでしょうか?
池袋さん:オンラインのコミュニケーションは、目線が下を向いて俯き加減になるため、顔の表情が見えず、暗い印象になりがちです。“明るい印象を与える顔”を作るには、3つのポイントを意識しましょう。
1つ目は、光やライトの力を利用して、明るく元気な印象を与えること。家の中だとどうしても顔が暗く映りがちなので、ライトを顔の前方から当ててみる。よくユーチューバーが使っていますが、専用のものを購入するのもよいでしょう。昼間なら、窓から自然光が入る位置に移動するのも手です。男性の場合は、少し斜め上から照明を当てると、陰影がついて渋めでかっこよくなりますよ。
2つ目は、カメラと目線の位置を合わせることです。カメラを上から見下ろすと威圧的で印象が悪いですし、二重顎になってしまう。なにより、その人の表情が分かりませんよね。
自分の目線がカメラと水平になる位置にパソコンをセッティングしておくこと。机の上に本などを重ね、その上にパソコンをおくなど、高さを調整。モニターに映る姿をチェックしながらベストポジションをみつけておきましょう。
3つ目は、表情にメリハリをつけることです。適度な箇所で相槌をうち、微笑むところでは笑顔を見せる。“相手の話を聞いていますよ”というアピールにもなり、印象がアップします。自分が発言する場合も、普段よりも表情豊かに話すことを心がけましょう。
★第4回に続きます
教えてくれたのは……
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。日本顔学会会員。公式サイト「池袋絵意知」
◆取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二
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まず、大切なのは、運の入り口である“眉間”を開くこと。眉間を開くことで、人を受け入れやすい相にもなります。左右の眉頭は近づけ過ぎず、少し離れ気味に整えることで、グッと柔らかな雰囲気に。眉毛は、なだらかなアーチ型か平行眉にして、眉尻は少し下げましょう。マスク時は目元しか見えないので、眉毛が顔の印象を大きく左右します。上がり気味の眉だと表情が険しく、不機嫌そうに見えてしまうので要注意。強い印象を与える眉毛の描き方は避けること。アイラインを上下に引いて目を強調しすぎるのもNG。2021年の幸運顔である“控えめで柔らかな顔”を目指しましょう。
男⼥とも、額は出した⽅がいいですね。特に、眉間は隠さないこと。⼥性なら、斜めのショート
バングやシースルーバング、眉⽑が⾒えるくらいの前髪の⻑さがよいでしょう。マスクをして前髪を眉まで下ろしていると目だけしか見えませんから。
――リモートワークが浸透し、オンラインでのコミュニケーションが増えていますが、画面越しだとどうしても無表情にみえてしまいます。明るい印象を与えるには、どんなことを意識すればいいのでしょうか?
池袋さん:オンラインのコミュニケーションは、目線が下を向いて俯き加減になるため、顔の表情が見えず、暗い印象になりがちです。“明るい印象を与える顔”を作るには、3つのポイントを意識しましょう。
1つ目は、光やライトの力を利用して、明るく元気な印象を与えること。家の中だとどうしても顔が暗く映りがちなので、ライトを顔の前方から当ててみる。よくユーチューバーが使っていますが、専用のものを購入するのもよいでしょう。昼間なら、窓から自然光が入る位置に移動するのも手です。男性の場合は、少し斜め上から照明を当てると、陰影がついて渋めでかっこよくなりますよ。
2つ目は、カメラと目線の位置を合わせることです。カメラを上から見下ろすと威圧的で印象が悪いですし、二重顎になってしまう。なにより、その人の表情が分かりませんよね。
自分の目線がカメラと水平になる位置にパソコンをセッティングしておくこと。机の上に本などを重ね、その上にパソコンをおくなど、高さを調整。モニターに映る姿をチェックしながらベストポジションをみつけておきましょう。
3つ目は、表情にメリハリをつけることです。適度な箇所で相槌をうち、微笑むところでは笑顔を見せる。“相手の話を聞いていますよ”というアピールにもなり、印象がアップします。自分が発言する場合も、普段よりも表情豊かに話すことを心がけましょう。
★第4回に続きます
教えてくれたのは……
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。日本顔学会会員。公式サイト「池袋絵意知」
◆取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二
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