温めるだけ！ 業務スーパーの「大入おでん」は時短家事にイチオシ

冬場の定番おかずのひとつ、おでん。具材が多く体も温まるので、作っている家庭も多いのではないでしょうか？ でも、おでん種を切って煮込んで……という作業に面倒さを感じてしまうこともありますよね。

そんなときに活用したいのが、業務スーパーの「大入おでん」。すでに具材が煮込まれた「おでんセット」になっていて、温めるだけと超簡単。パパッと作りたいときに大いに役立つお助けおかずです。

 

業務スーパーの「大入おでん」とは？

「大入おでん」は、レトルトパックに入っているおでんセット。おでんのつゆもたっぷり入っているので、あたためにも便利ですね。内容量はつゆを入れて1100g。ずっしりしており、ボリューム満点です。
 
■業務スーパーの「大入おでん」の具材 具材は、大根、がんも、玉こんにゃく、しいたけ、たけのこ、たまご、むすび白たきの7種が、それぞれ3個ずつ入っています。コンビニのおでんと比べると、大根はひとまわり小さい印象です。現在関東に住んでいるのですが、関東のおでんはたけのこやしいたけが入っていないことに驚きました。
 

■業務スーパーの「大入おでん」の価格
これだけのおでん種が入っていて、しかも調理済みですがお値段は税込429円と激安。お店によって値段の違いがあるかもしれませんが、コスパは大満足です。
 

■業務スーパーの「大入おでん」の原材料 原材料は、おでん種のほかに野菜、牛肉だし、かつお節エキスなど。甘味料なども含まれています。気密性容器を密封し、加圧加熱殺菌されているのは安心ですね。
 

■業務スーパーの「大入おでん」のカロリー・栄養成分 100gあたりのカロリーは42kcal。炭水化物3.4g、たんぱく質3.2g、食塩相当量1.1g、脂質1.9gと全体的に低く、ダイエット中でも安心して食べられそうです。

 
■業務スーパーの「大入おでん」の賞味期限 2021年1月31日に購入した時点での賞味期限は21年3月29日。約2ヶ月持ちます。ですが、一度開封したものは早めに食べきりましょう。

 

業務スーパーの「大入おでん」の作り方

すでに調理済みなので、温めるだけでOKです。3種類の温め方を紹介します。

1.湯せんで温める
レトルトパックのまま湯せんする場合は、鍋に蓋をしないで沸騰したお湯で約5分温めます。

2.鍋に移して温める レトルトパックからおでん種を出し、鍋に移して温めることもできます。こちらも5分程度で温まります。写真のように、はんぺんなど他の具材を足してもいいですね。

3.電子レンジで温める
加熱用のお皿などに移せば電子レンジでもOK。ただ卵が破裂してしまうことがあるので、こまめにレンジを止めながら加熱してください。

 

業務スーパーの「おでんの具」を足してもおいしい！

「大入おでん」には練り物が少ないので、さつまあげやはんぺんなどのおでん種を加えるのもおすすめです。また、人気の牛すじを入れる家庭も多いそう。
  私の家は4人家族なのですが、つゆはそのままで大根やたまご、練り物などを加えています。

 

業務スーパーの「大入おでん」のまとめ

「大入おでん」の味は、一般的なおでんの素を使ったおでんと変わりありません。美味しくいただけるのですが、ごくまれに卵がパックの中で割れてしまっていることもあります。
 
また、家族構成によっては、具材が足りないことも。おでん種がそれぞれ3個ずつ入っていることを考えると、2人、もしくは3人家族を想定しているのでしょう。4人以上の場合は、具材を加えた方が満足できそうです。逆に考えると、アレンジができるのでお好みの具材をたっぷりにすることもできます。
 
「大入おでん」の最大の魅力は、調理が済んでいること。夕食を作る時間がない日やちょっと疲れている日などは、サッと温めるだけで1品できてしまいます。時短家事に最適で、かつ生ものとは違い賞味期限も比較的長いので、いざという時のおかずとして買っておくのもおすすめです。

アレンジ度　★★★★
おいしさ　★★★★
コスパ　★★★


DATA
業務スーパー┃大入おでん
内容量：1100g
原材料：野菜（大根、たけのこ、しいたけ）、ゆで卵（国産）、こんにゃく、しらたき、がんもどき、加糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、食塩、砂糖、かつお節エキス、牛肉だし、牛肉エキス調味料/調味料（アミノ酸等）、加工デンプン、」こんにゃく用凝固剤（水酸化Ca）、酸味料、香辛料抽出物、カラメル色素、キシロース、甘味料（ステビア）、（一部に卵・小麦・牛肉・大豆・豚肉・ごまを含む）