気軽に!時短で!掃除ができるおすすめの掃除グッズと選び方
できることならば時間をかけたくない掃除。掃除という家事は使う道具によって、手間が大きく変わってきます。今回はできる限り手間をかけずに時短ででき、そして「掃除をしなくちゃ」という気持ちの負担も少なくできるおすすめの掃除グッズと、掃除グッズの選び方をご紹介します。1:洗剤不要な「マイクロファイバー素材」を選ぶ
洗剤は汚れを浮かし落としやすくするため、掃除にとっては必須のように思われるかもしれませんが、洗剤をつけたあとに水ぶきをし洗剤が残らないようにするところまでを考えると、実は時間がかかってしまっています。その点から、水だけで汚れが落ちるマイクロファイバー素材の掃除グッズを選ぶのがポイントです。 マイクロファイバー素材の雑巾はホームセンターやドラッグストア、100円ショップでも購入できます。またマイクロファイバー素材の手袋であれば、指先で細かい部分の汚れを落とせるため、濡らさずに手袋をはめた手で人形などのお着物や電源ケーブルをなぞるだけで汚れを落せるので、時短になります。
100円ショップでも買えるマイクロファイバー素材の手袋
2:倒れてこない!フローリングワイパースタンドがあるといい
気軽に掃除をするためには、掃除道具は使いたいときにサッと取り出せる環境に置いておくことが重要です。そのため自立しづらいフローリングワイパーやスティック型タイプの掃除機は専用のスタンドを使うのがおすすめです。フローリングワイパースタンドであれば、山崎実業やニトリなど、掃除具のメーカー以外からスタンドだけ販売されています。
3:掃除したい場所にあわせたサイズの掃除道具が便利
大は小を兼ねるという言葉もありますが、掃除道具においては掃除したい場所のサイズにあわせたものを選ぶことで、効率よく掃除をすることができます。子どもがお菓子をこぼすリビングテーブル周りや、消しゴムのカスがでる仕事のデスク周りには、ハンディタイプの掃除機を置くのもおすすめです。花王の「クイックルミニワイパー」は従来の「クイックルワイパー」と比べてヘッドの面積が2分の1なので、お手洗いなど狭く入り組んだ場所の掃除をするのにおすすめです。
4:最強の時短掃除グッズは「ロボット掃除機」
昭和の時代に手洗いだった洗濯に対し洗濯機が誕生したように、平成の家事革命はロボット掃除機の誕生でしょう。それまでは人間が掃除機を動かしていたところ、ロボット掃除機を使えばスイッチを押すという作業だけで、あとは人の手を必要としないので掃除の時短という意味では最強のパフォーマンスを発揮してくれます。近年はさまざまなメーカーから発売され手頃な価格のものもありますので、掃除を時短したいとうかたにはおすすめです。
できれば時間をかけたくない掃除も、掃除道具の選び方ひとつでかかる時間も変わってきます。今使っている掃除道具を一度見直してみて、改善できる点があれば導入してみてはいかがでしょうか。