優秀なダイソーの布マスクとマスク関連商品
コロナ禍の今、生活必需品となったマスク。100円ショップダイソーではコロナ以前より不織布マスクを発売しており筆者も愛用していましたが、不織布マスクだけでなく、昨年末頃から布マスクやマスク洗濯用品など、マスク関連の品揃えが充実してきています。今回はそんなダイソーのマスクとマスク関連商品、さらにマスクの洗い方をご紹介します。
フィルターポケット付きやお馴染みの和柄などダイソーの布マスク
品揃えが充実している布マスクの中でも、おすすめのものを紹介します。▼洗えるマスク こちらがダイソーの100円布マスク。黒やピンクの他にホワイトもあります。こちらのマスクのおすすめしたい点は2点。まず、100円という価格ながらフィルターポケットがついているという充実ぶりです。 さらにゴムは痛くなりづらい平ゴムが使われており、長さを調整するアジャスターつきなのでマスクを顔にフィットさせやすくなります。
▼300円の「和柄あったかマスク」
そしてこちらは300円のダイソーの布マスクです。見覚えのある和柄が揃っています。 「和柄あったかマスク」という商品名で、表地と裏地で厚みがあります。こちらもアジャスター付き平ゴムなので、耳への負担が軽減されています。
種類豊富なダイソーのマスクケース
種類が豊富なダイソーのマスクケース。その中から特におすすめなものを紹介します。▼ポリプロピレンのマスクケース
銀イオンを配合したポリプロピレンのマスクケースはマスクを半分に折って収納することができます。リングがついているので、カラビナなどをつければカバンにつけることもできます。
▼マスクの仮置きや予備マスクを収納できるタイプ こちらのマスクケースは、2ポケットになっているので、食事でマスクを外したときなど使用中マスクを入れる用途と、予備のマスクを入れておく用途に使うことができます。シンプルなデザインからキャラクターものまで、種類が豊富です。
ちなみにディズニーとコラボしたケースには、マスクが2枚ついています。
耳の後ろが痛くならないダイソーのマスク用フック
マスクのゴムが食い込み耳の後ろが痛くなるというのもマスクのお悩みの一つ。ダイソーのマスク用フックはポリエチレン素材のソフトなフックです。マスクのゴムをかけたフックを頭の後ろにかけて使います。こちらの商品は5個で100円。この他に1個100円のオシャレなデザインなフックもあります。ダイソーのマスクグッズでマスク洗いも簡単に
2020年9月の花王 生活研究センター調べによると「この1カ月でご家庭でやったもの」の中に「マスクを洗濯、手入れして繰り返し使う」という項目があり、調査対象のうち既婚女性58%、既婚男性36%、未婚女性45%、未婚男性31%の人がマスクを洗濯、手入れして繰り返し使っている結果が出ています。平均して42.5%なので、全体の半分弱の人はマスクを洗っているようです。
一方で「マスクの洗い方が分からない」という声もSNSで見かけることもあります。
筆者は布マスクを複数持っており、連日出かけるときは数日分溜めて衣料用洗剤を入れて洗濯機で洗いますが、たまに出かけたときなど、洗う枚数が少ない場合は、帰宅して除菌ハンドソープで手を洗ったあとに、そのまま洗面台に洗面器を用意しマスクも洗っています。その後、洗濯ネットに入れて洗濯機で30秒ほど脱水したあとに部屋干しをしています。
※ハンドソープを使う場合は、素材によっては生地が傷むことがあるので注意しましょう
▼洗濯機で洗う時に使える「マスク専用洗濯ネット」
洗濯機で洗う場合は、ダイソーのマスク専用洗濯ネットがおすすめです。1枚用のものと、1つでマスク3枚が入る商品もあります。 布マスクを洗濯ネットに入れてあとは洗濯機にお任せ。干すときもネットのまま干せるので便利です。
▼干してからこのまま収納にも使えるマスク用ハンガー こちらのマスクハンガーは3本で100円。マスクがズレ落ちないようにするためのクリップもあります。名前をかけるスペースもあるので、家族で区別するのにも便利です。
マスクを忘れないようにするための便利グッズ
最後にこちらは直接的にはマスク関連商品ではありませんが、筆者の家では、マスクを忘れて外出しないように、クリップ付きのマグネットにマスクを1枚挟んで玄関扉に張り付けています。ダイソーには手作りマスク用の布や平ゴム、ワイヤーなどハンドメイドマスクの材料もいろいろ販売されているので自作するのにもおすすめです。
*ご紹介した商品の価格は全て税別になります。
*店舗により売り切れや品揃えが違う場合があります。