200年ぶりに風の星座の時代がきて価値観が激変。人脈が多い人が評価される時代に
2020年12月20日に幸運の星である木星が山羊座から水瓶座へと宮をかえます。土星もほぼ同時期に山羊座から水瓶座に宮を変えているので、2020年12月22日には、20年に1度起こるというグレートコンジャンクションが水瓶座で起こります。200年ぶりに風の星座である水瓶座でグレートコンジャンクションが起き、時代が変わります
今までは地の星座でおこっていたのですが、200年ぶりにエレメンツを変えて、これからは風の星座でおこります。いわゆる風の星座の時代がスタートするわけです。地の星座と風の星座では価値観が大きくかわります。2021年は何をすれば幸運をつかめるのか考察してみましょう。
地の星座にとって大事だったのは、目でみえるもの、手で触れられるものです。たとえば、現金、組織における高い地位や名誉など、一目瞭然のステイタスを得ることに一生懸命でした。それに対して、風の星座にとって一番大事なのは友達。SNSの時代ですから、どうしても人脈は広く浅くになりがちですが、SNSのフォロワーをたくさんもっている、お友達が多いなどといった人が人気のある人として高く評価されるでしょう。
数少なくても本当の友達を作っておこう
2021年はSNSに精通していて、上手に使いこなすことが幸運をつかむ人となります。これからは銀行から、Go Toキャンペーンのような得するイベントまですべてがネットでの手続きになっていくこと必須です。ITネイティブの若い人たちは問題ないですが、そうでない人も、よくニュースなどでいわれているように、「ネット弱者には不利な時代ですね」なんて言われて、救済措置もろくにないままばっさり切り捨てられるという状況に甘んじてはいられません。
2021年は得意、不得意に限らず、ネットを使えるようになることが必要不可欠です。スマホやパソコンはとにかく慣れることが一番のコツですから、何度もトライしてみること。使いこなすとまではいかなくても、必要最低限のことはできるようになっておくことが2021年にラッキーをつかむ秘訣です。
もちろん、先に述べた人脈作りも当然ネットで繰り広げられます。会ったことがない人でも、お友達や恋人として親しい関係になっていくのです。気を付けたいのは、そういう希薄な関係だとピンチのときに、SOSをだしても、いいねを付けてくれる人はいても、実際に連絡をくれる人はほとんどいないかもしれません。数少なくてもいいので、本当の友達を作ることが大事です。
というわけで、リアルに人脈が広い場合は一目おかれます。SOSを発したときに、飛んできてくれる人がいるということはすごいことです。それは風の時代には強力な武器になりますから、大事にキープしていくべきです。
出世があまり意味がなくなる風の星座の時代
風の時代には出世はあまり意味をもちません。誰しも、平等で、人をおしのけても一番になろうというのはカッコ悪いことということになりそうです。自分の優位を示そうと、マウンティングする人などは逆にそこに居づらくなりそうです。とはいえ、そんなにすぐに時代が切り替わるわけではありません。コロナ以降、リモートワークが推奨されるなど、ネット社会になりつつありますが、それでも、完全にそうなるにはまだ少し時間がかかりそうです。
まずはネット社会の一員になるために努力すること。次に、人脈を広げることを心がけること。
ただし、いたずらに広げるのではなく、ひとりひとりと、きちんとむきあって、相手のことを知る努力をすることもお忘れなく。誰かがピンチのときには助け合える世界を築くことが大事です。
教えてくれたのは……
小泉茉莉花さん
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