大切な人への贈り物、「ひと味違うものを贈りたい」「比較的低予算で買えるものがいい」「有名なブランド品だと安心してもらえそう」と考えている人にイチオシしたい商品があります。それがMINTONの「和紅茶 京(みやこ)」です。
明治に始まった和紅茶の文化
そもそも和紅茶とは、日本茶と同じ茶葉を使い作られる紅茶のこと。甘くやわらかな香りで、旨みが強く渋みが少ないのが特徴です。私自身、紅茶を飲むと喉が不調になる傾向がありましたが、和紅茶ではそんなことはなく、生活に取り入れられるようになりました。和紅茶の歴史を辿ると、明治9年にさかのぼります。世界の紅茶需要に着目した政府が、役人だった多田元吉をインドへ留学させ、紅茶製造の技術を学ばせました。彼が帰国後に紅茶作りの基礎を日本に伝え、明治14年(1881年)に初めてインド式製法による紅茶の生産が始まったようです。
最近は和紅茶の愛好者が増えているのか、近年静かなるブームを呼んでいるようで、その産地も全国に広がり、和紅茶専門の販売店もオープンしているんだとか。
和洋・食事とお菓子……オールマイティーなお供として活躍
MINTONの「和紅茶 京(みやこ)」は、京都産の茶葉のみを使用。ほんのり甘みがあるものの、後味がスッキリした上品な味わいです。ノンフレーバーのストレートティーなので、朝食時にパンとともにいただいたり、おやつの時間には和菓子、洋菓子どちらにもマッチするのが嬉しい。
ギフトとしてイチオシするのは、このように用途が広い点も理由です。
いろいろな味が楽しめるバラエティパックもあります。ストレートティーのほか、柚子、苺、白桃、生姜チャイ、ミントのフレーバーを展開。いずれの種類もパッケージには日本の伝統色が使われたMINTONならではのデザインが施されています。きっと封を開けた瞬間、優雅な気持ちになれるはず!
DATA
MINTON┃和紅茶 「京(みやこ)」
容量:24g(2g×12袋)