携帯を長く使う人が増えてきた
携帯電話の販売方法が変わり、2年間以上同じ携帯電話を使う人が急増中です。使い方にもよりますが、携帯電話は1年も使うと、キズや汚れで、新品感が損なわれてしまいます。そうなると、新しい携帯電話が欲しくなるわけですが、途中で解約すると損をしてしまうことが多いことから、やむなく使い続けるケースも多くなるでしょう。
かくいう筆者も、2年前に購入した携帯電話は傷だらけ。機能的には不自由していないものの、ちょっとみすぼらしくて人前に出すのが恥ずかしくすら感じてきました。
外装交換で新品同様に!
そこで、おすすめしたいのが「外装交換」です。外装とは、携帯電話の筐体(外側)のことで、これを丸ごと交換してもらうのです。落としたときに付いた傷や、日常の仕様で付いた傷汚れ等は、外装交換をすれば、新品同様の状態になって帰ってくることでしょう。
実際に筆者も、左記の携帯電話を外装交換に出してみました。ソフトバンクの場合、安心保証パックに入っていると、外装交換費用が80%割引になり一律3,150円で済みます。安心保証パックに入っていないと15,750円してしまうので、要注意です。auやドコモの場合は、約3,000円~5,000円で済む場合が多いようです。
ディスプレイなど対象にならない部分もありますので、修理に出す前に、費用はもちろん、どこが交換されるのかも詳しく聞いておくと良いでしょう。
筆者の場合、外装交換作業中に故障も見つかり一緒に修理してもらいましたが、2週間ほどで戻ってきました。戻ってきた自分のケータイをみてビックリ! これが自分のケータイ!?と思ってしまうほど綺麗で、新品と変わらない状態で驚きました。
買い換えが容易に出来なくなった今、“1年に1回は外装交換”が常識になりそうです。