パケットをたくさん使わない人の節約法
メールやサイト閲覧などをほどほどにするような場合で、1ヶ月のパケット通信料が1000円切るときと切らないときがあるような場合、「ダブル定額」などのパケット定額制に入るかどうか、悩ましいところです。
そんな人にうってつけの超裏技があります。それは、1ヶ月の終わりに利用状況を調べてから、パケット定額制に加入するかしないかを決めるという方法です。
「それじゃ、翌月分が適用になって今月分はならないんじゃないの?」
という疑問が浮かびますね。
実は、auの「ダブル定額」「ダブル定額ライト」の場合、月の途中で契約すると、月の初めに遡って適用されるという、他社にないメリットがあるのです。最近のパンフレットには書かれていない超裏技です。
月初めから適用されるパケット定額制
当然ですが、この裏技は月初めにパケット定額制に“加入していない”ことが条件になります。
例えば、25日頃に今月の利用パケット数を確認します。月末までの利用パケット数が5,000パケット未満で収まりそうであれば、パケット通信料は1,050円未満になる可能性が高いので定額制に加入する必要はないでしょう。パケット定額制「ダブル定額ライト」は最低料金が1,050円ですから、契約しない方がお得になる可能性が高いです。
また、この時点で、仮に利用パケット数が10,000パケットだったとするとダブル定額ライトに契約すべきでしょう。割引なしだと、パケット通信料は2,100円になりますが、ダブル定額ライトを契約すると、月初めに遡って適用してくれますから、この10,000パケットも適用され1,050円になるのです!