節約/通信費の節約

ホワイトプランの通話料を格安にする裏技(3ページ目)

基本使用料の安さと無料通話で人気のホワイトプラン。有料通話の高さがネックですが、Wホワイトに加入せず通話料を安くする裏技をご紹介します!

執筆者:大串 明弘

Wホワイトとの比較

Wホワイトとモビラを比較してみましょう。

ホワイトプラン、Wホワイトとモビラを比較

このグラフでは、「ホワイトプラン」はホワイトプランの基本使用料+通話料、「Wホワイト」はホワイトプランの基本使用料+Wホワイト月額利用料金+通話料、「ホワイト+モビラ1」はホワイトプランの基本使用料+モビラ1時間コース月額料金(+超過分通話料)で計算しています。

月31分~111分の通話なら、モビラ1時間コースがWホワイトよりもお得になります。モビラ1時間コースで112分以上話すとWホワイトの方がお得になります。

よって、モビラ1時間コースは毎月の平均通話時間が31分~111分であればお得ということになります。

モビラ1時間コースとモビラ2時間コースと比較すると、92分以上で2時間コースの方がお得になります。モビラ2時間コースとWホワイトを比較すると、171分までなら2時間コースの方がお得です。よって、毎月の平均通話時間が92分~171分ならモビラ2時間コースがお得ということになります。

その他のコースに関しては下記の表3をご覧ください。

表3 通話時間でわかるお得なサービス
パケット料金を2,000円~4,200円の間に収められる。

重複する時間をどう見るかを説明します。モビラ1時間コースとモビラ2時間コースで92分~111分が重複していますが、モビラ内で比較すると31分~91分がモビラ1時間コース、92分~151分はモビラ2時間コース、152分~211分はモビラ3時間コースの方がお得となります。モビラ1時間コースとWホワイトで比較すると、31分~111分はモビラ1時間コース、112分以上はWホワイトがお得ということになります。

なぜ、こんな複雑な表にしたかというと、モビラはコースの通話可能時間(無料通話分)を使い切るところがポイントだからです。毎月の平均がきちんとわかっている場合は良いですが、そうでない場合は、むやみにコースを長時間にすべきではありません。月末に通話可能時間が余ってしまったら、結果的に通話料単価が高くなってしまうからです。

モビラを利用するのであれば、なるべく通話可能時間を使いきるようにしてください

モビラの注意点を詳解!

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