休校が長く続き、リアルに見られるのは家族の顔ばかり。6月から子どもたちの学校の分散登校も始まりましたが、依然として家にいる時間は長く、マンネリ化した空気が漂っていることは否めません。
そんな我が家にフレッシュな風を! と思っていた時に、友人から「美味しかったよ」と教えてもらったのが、宮崎に新しくできたマンゴー専門店。『マンゴスター』という可愛い名前のお店で、オンラインショップもあります。
うちの長男はマンゴー好き。お菓子でもジュースでも、種類を選べるという場面があると、メニューにあるかどうかを見る前に「マンゴー!」と口走るほど……。とはいえ、マンゴーは果物のなかでも高価で、我が家がおいそれと買えるようなデイリーフルーツではありません。
そんな特別感があるマンゴーですが、家にいる時間が長く、子どもたちも飽き飽きしてきてしまった今、家にいながらにして夏気分を味わうのにぴったりなのでは……と思い、お取り寄せしてみました。
濃厚だからほんの少しで大満足!
果物のマンゴーと一緒に取り寄せたのが、今回紹介する「マンゴーコンフィチュール」です。マンゴーはもちろんのこと、コンフィチュールのおいしさにすっかりハマってしまいました。
宮崎産のマンゴーを使っていて、甘酸っぱいマンゴー独特の甘みがとろみのあるコンフィチュールにギュッとつまっていて、ほんの少し舐めただけで、これは買って正解! と一人頷きました。
美味しさの滞空時間ならぬ、“滞舌時間”が長いんです。しばし幸せな気持ちを味わえます。
小ぶりな瓶で、4人家族でいただいたらあっという間になくなりそうかと思いましたが大丈夫。味がしっかり詰まって濃厚で、ティースプーン1杯で1人分のプレーンヨーグルトがちょうどいいくらい。
マンゴ―好きな長男はもちろんのこと、家族みんなで楽しめました。
コンフィチュールはジャムよりもさらっとしているので、トーストにつけるよりも(トーストにつけると、よそ見をしていると垂れてしまいそう)、こうしてソースのように使うのがよさそう。
炭酸水で割ってマンゴードリンクにしてみたら、これまた非日常を味わえてオススメ! スーパーなどで手に入るマンゴーのジャムとは、一線を画す味です。
日持ちがして、贈り物にもよさそう
また、日持ちがするところもうれしいポイント。2020年5月に購入したところ、賞味期限は2021年2月でした。
購入のタイミングによって異なると思いますが、数か月はもつので、「今日急いで食べなきゃ」なんて焦らせることもなく、友人へのちょっとしたプレゼントにも重宝しています。
今年の夏は、あちこち旅行に行ったり、思いきりバカンスをしたり、というわけにはいかなさそうですよね。
家にこもる時間が増えた今、マンゴーコンフィチュールで家にいながら夏気分を味わってみるのはいかがでしょうか。
DATA
マンゴスター┃マンゴーコンフィチュール
内容量:100g
価格:1個(お試し用)1188円、2個セットで2376円