ダイソーの「ハンディファン・ミニ扇風機」の機能を比較!
猛暑を超えた酷暑やエコのための冷房控えめなどの環境の中、ここ数年で一気に商品数が増えたハンディファン。低価格で作ることができる商品でもあるので、100均の得意とする分野でもあります。100均大手のダイソーでも様々な種類のハンディファンが発売され、この季節には店内の一番目立つ場所に並べられています。今回はダイソーのハンディファン・ミニ扇風機について、金額別に機能を比較しながらご紹介します。
ハンディファン・ミニ扇風機とは? 注意点は?
従来の扇風機は、家の中で置いて使う比較的大きなものでした。しかしここ数年は、外出先でも使える手で持てるタイプのハンディファンから、デスクで自分用に置けるミニ扇風機などが登場しています。手軽に使えるものではありますが、注意点としてはやはり、使用するシーンに気をつけることです。ハンディファンで自分の顔まわりに空気を当てることができますが、空気が周りに流れることもあるので、人が密集する場所での使用には十分に配慮が必要となります。
手動ハンディファン(猫耳)/100円(税別)
一番手軽に使えるタイプのハンディファンです。ハンドルを握る度にファンが回る構造。電力はいらないので、場所を選ばず使用することができます。ダイソーの手動ハンディファンには、猫耳タイプ以外にも様々なデザインがあります。
スマホ給電モバイルファン ミニ扇風機/100円(税別)
羽とコネクターだけという場所を取らないタイプのミニ扇風機です。羽は柔らかなシリコン素材でできています。 スマホに直接差し込み、その瞬間からファンが回転しはじめます。羽が小さい分、顔の近くで使いたい商品ですが、そこそこの回転音がします。iPhoneタイプとType-Cタイプがあります。
デスク用扇風機/300円(税別)
デスク用のミニ扇風機で、高さは約20cm、羽の部分の直径が約12cmとコンパクトで、場所をとりません。エアコンの冷房が弱くて暑いときや、エアコンをつけるまでもないときなどにおすすめです。 USBで給電するタイプで、ケーブルが商品に固定されているためケーブルが断線したときなどは取り換えることができないようです。充電式ハンディ扇風機/500円(税別)
USBで充電して単体で持ち歩くことができるハンディ扇風機。ネックストラップとUSBケーブル付き。電源ボタンを数回押すことで風量も3段階で調整することができます。 ハンドルが180度回転し、短くも長くもすることができる上、卓上に自立するように設置することもできます。筆者が計測してみたところ、充電を使いきってから満充電になるまでに約45分かかり、使用可能時間は弱で約1時間でした。弱でも十分な風量があります。
今回ご紹介したのはほんの一部。ダイソーではこれ以外にも様々なタイプのハンディファン・ミニ扇風機が販売されていますので、気になる方は早めにチェックしてみてください。