割引サービスなしで新規加入した場合と、ファミ割MAX50に契約した場合とで比較。タイプL、タイプLLは2ヶ月以上使えば、お得になる。 |
新規加入で新いちねん割引(初年度10%割引)の場合と、ファミ割MAX50に契約した場合とで比較。タイプSSでも、7ヶ月以上使えば、お得になる。 |
新規加入で新いちねん割引+ファミリー割引(初年度35%割引)の場合と、ファミ割MAX50に契約した場合とで比較。タイプSS、タイプS、タイプリミットでは、長期間使わないとお得にならない。自分の買い替えスパンよりも損益分岐契約月数が長ければ、契約は控えるべきかも。 |
※新規で回線契約した場合に、ファミ割MAX50を契約した場合としない場合とで試算してみました。
ファミリーワイドでの契約は無意味
ファミ割MAX50は、1回線ごとに行わなければいけません。ついつい、家族割引に入っているからと全員ファミ割MAX50に契約してしまいそうですが、契約している料金プランに注意して下さい。
中学生以下や60歳以上の人が使える料金プラン「ファミリーワイド」や「ファミリーワイドリミット」の場合、ファミリー割引に加入していれば基本使用料が半額になるため、敢えて契約期間が長く解約金も高いファミ割MAX50に契約するメリットはありません。それらの料金プランに入っている家族は、現状維持にしておくのが得策でしょう。
解約のタイミングに注意しよう
24ヶ月契約のファミ割MAX50ですが、自動的に契約更新されてしまうため、24ヶ月が過ぎても、タイミングを逃すと解約金がかかってしまいます。
解約金を払わずに解約するには、契約終了月の翌月1日~末日までに解約の申し出をする必要があります。
たとえば、9月28日にファミ割MAX50に契約した場合、契約の翌月を1ヶ月目として計算するので(1日に契約した場合は当月を1ヶ月目)、契約満了月は再来年の9月ということになります。よって、再来年の10月1日~31日の間なら解約金を支払わずに解約できるのです。
契約満了後に他社に乗り換えたい場合は、解約のタイミングに十分ご注意ください。なお、現時点では、解約の予約はできないそうです。
注意点をしっかり認識して、得しましょう!
※細かい注意点については割愛させていただきましたので、NTTドコモのパンフレットやホームページ等で必ずご確認になってからご契約ください。
■参考サイト
・ ファミ割MAX50 (NTTドコモ)