節約/通信費の節約

ホワイトプラン+LOVE定額で年36,120円節約

2007年5月31日で加入できなくなる「LOVE定額」。ホワイトプランじゃ物足りない恋人同士にはやっぱりお得でした。ホワイトプランも活用した最安裏技をご紹介します!

執筆者:大串 明弘

ホワイトプランじゃ物足りない

ソフトバンクのホワイトプランは、月980円の基本料金で、深夜1時~午後9時までソフトバンク携帯電話への通話が無料という魅力的な料金プラン。安いのは大歓迎なのですが、恋人同士にとっては午後9時~深夜1時が有料というのはやっぱり痛いのではないでしょうか? しかも通話料が1分42円(30秒21円)と高めなのは辛いです。通話料が安くなるWホワイトにすれば、基本料金が倍になってしまい、本当にお得な料金プランなのか疑問に思えてしまいます。

今こそ「LOVE定額」に入ろう

LOVE定額は、月315円で指定した1つのソフトバンク携帯電話への通話がかけ放題になるという、ソフトバンクがボーダフォンだった頃の割引サービスです。

ソフトバンクは、LOVE定額等の割引サービスや旧料金プランの受付終了を決定しました。2007年6月1日以降は、LOVE定額には入れなくなってしまうのです!

新料金プランでは加入できない

指定した1つの電話番号だけとはいえ、24時間いつでもかけ放題になるLOVE定額は、まさに恋人同士には嬉しい限り。特に遠距離恋愛のカップルにはうってつけのサービスと言えるでしょう。

しかし、残念ながら、LOVE定額は、ホワイトプラン・ブループラン・オレンジプラン等の新料金プランで加入することはできません。バリューパック等のボーダフォン時代の旧料金プランでしか加入できないのです。

ホワイトプラン+LOVE定額が可能!?

ホワイトプランの基本料金の安さとLOVE定額の通話料の安さを組み合わせる最強の裏技があります。

まず、1回線(A)はホワイトプランで契約します。もう1回線(B)はボーダフォンの旧料金プランで契約し、LOVE定額でAの電話番号を指定します。

BはLOVE定額のお陰で24時間いつでもAに無料で通話できます。Aはホワイトプランなので、深夜1時~午後9時までは無料でBへ通話できますが、午後9時~深夜1時は有料になってしまいます。そこで、有料時間帯にA→Bへ電話をかけたいときは、ワン切り等でBに合図をして、Aに電話をかけてもらうのです。こうすれば、A-B間は無料でいつでも通話できることになります。

ちなみに、旧料金プランで最も基本料金が安いライトコールパックは月3,675円。LOVE定額の定額料を加算しても3,990円です。ホワイトプランの980円との差額は3,010円で、ホワイトプランの約72分の通話料に相当します。Wホワイトだと基本料金が1,960円になるため差額は2,030円で、Wホワイトの約97分に相当します。

午後9時~深夜1時の間に毎日4分(月98分)以上通話するのであれば、ホワイトプランよりもライトコールパック+LOVE定額の方がお得なのはおわかり頂けると思います。

ホワイトプラン活用で年36,120円節約

以前であれば、ライトコールパック+LOVE定額=3,990円が2人分で合計7,980円必要だったわけですが、1回線をホワイトプランにすることで、3,990円+980円=4,970円になり、月3,010円、年間36,120円も節約することが可能になったわけです。これは使わない手はありませんね!

2年間の縛りはつきますが、ライトコールパックにハッピーボーナスをつければ、さらにお得になります。

ちなみに、6月1日以降もLOVE定額の指定電話番号は変更することができますので、恋人が変わる心配をしている人もご安心を!


■参考サイト
 ・ 315円で恋人と通話・メールし放題!LOVE定額 【ガイド記事】
 ・ LOVE定額(ラブ定額)の裏技1 【ガイド記事】
 ・ LOVE定額(ラブ定額)の裏技2 【ガイド記事】

 ・ ホワイトプラン(ソフトバンク)
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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