キッコーマンの「豆乳おからパウダー」。サラサラした形状で長持ちするので扱いやすい
外出自粛の時期は家にこもることが多く、運動量が激減した人も多いのではないでしょうか。実際「コロナ太り」という言葉ができたほどで、体重が増えたという人が私の周りでもちらほら。
私自身もそろそろ40代半ばです。自分の体調や体型にも気を配らなといけないなと思って取り入れたのが、キッコーマンの「豆乳おからパウダー」。その名の通り、パウダー状の乾燥おからです。
「豆乳おからパウダー」は、置き換えに便利な低糖質食材
小麦粉を一切使わない「おからクッキー」
「豆乳おからパウダー」の原材料は大豆で、100gあたりの糖質はたったの6.8g。
小麦粉（薄力粉）の場合は約73g※、ライ麦（全粒粉）でも約57g※なので、普段小麦粉で作る料理を「豆乳おからパウダー」に置き換えることで、糖質を制限することができます。
例えば、クッキーなどの焼き菓子は小麦粉が主原料ですが、代わりにおからパウダーを使えば、糖質を抑えた手作りクッキーができるというわけです。
サラサラで長持ち！ 「パウダー状」だから使いやすい
パウダー状のおから。水を足すと一般的なおからになる
通常のおからは、ふわふわしっとりした状態で売られていて、栄養たっぷりの生ものなので賞味期限が短く、すぐに使わないと傷んでしまいますよね。
でも、「豆乳おからパウダー」は小麦粉のような粉状です。サラサラしていて、開封前の賞味期限が360日と日持ちするのもイチオシしたいポイント。これまでのおからと違って、用途も広く、とても使いやすいと思います。
クセがないから「ちょい足し」で使える
クセがないのでヨーグルトなどのトッピングにもおすすめ
「おからパウダーって、大豆臭くないの？」と聞かれたことがあるのですが、匂いの心配はほとんどありません。
クセがないので、卵焼きに入れてみたり、納豆に混ぜたり、ハンバーグに入れたり、普段作るおかずにちょい足し感覚で使っても、味を邪魔することはありません。私はそのままヨーグルトにかけてトッピングとしても食べることもありますよ。おからパウダー自体に手を加えなくても食べられるのが、扱いやすいポイントのひとつなんです。
「最近ちょっと太ってきたな」と気になりだしたら、普段の食生活におからパウダーを取り入れてみてはどうでしょうか？ もちろん個人差はありますが、ちょっとずつ変化が出てくるかもしれませんよ。
DATA
キッコーマン┃豆乳おからパウダー
内容量：120g
※データ出典：食・楽・健康協会「食品100ｇ中の糖質量（g）」
＜作成／山田悟 DTP協力／㈱インツール・システム 2012年3月28日版＞より
