SNSで話題!100均「バルーンマット」でおうち時間を楽しく
子どもと過ごすおうち時間。もう「遊ぶネタが尽きた!」という人も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、少し前からSNSで話題になっている『バルーンマット』作り。制作中も完成後も盛り上がるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。意外と割れない風船のマット「バルーンマット」
バルーンマットの材料は全て100均で調達!
バルーンマットを作るには好きな柄の風船とふとん圧縮袋が必要です(上記は全てセリアの商品)
100均で調達する材料は、風船とふとん圧縮袋です。風船をたくさん膨らませるのが大変な人は、同じく100均に売っているバルーンアートの空気ポンプや、うきわ用の空気ポンプを用意することをおすすめします(私はこれがないと辛いです!)
バルーンマットの作り方STEP1. 風船をふくらませる
まずは風船を膨らませますが、大きさをなるべく揃えると均一なマットになると思います。私は100cm×90cmの圧縮袋を使いましたが、風船は12個必要でした。子どもは風船を膨らませるのが大好きなので、大人はなるべく手伝ってもらいましょう(笑)。
バルーンマットの作り方STEP2. ふとん圧縮袋に風船を詰め込む
風船が膨らんだら、圧縮袋に入れていきます。なるべく厚みを均一にするために、風船の向きを揃えないようにするのがポイントです。袋いっぱいに詰めたら、圧縮袋の口を10cmほど残して閉じていきます。
バルーンマットの作り方STEP3. 掃除機で袋の中の空気を吸う
圧縮袋の口の端に掃除機のノズルを入れ、中の空気を吸っていきます。これは布団を圧縮する時の要領と同じですね。空気がなくなったら口をしっかり閉めて完成です!
所要時間は約30分。ほとんどが風船をふくらませる時間です。圧縮袋の空気を吸うところだけ大人が手伝ってあげた方がいいですが、その他は子どもでもできる作業ばかりです。
意外と割れないバルーンマット! 騒音対策にもなって一石二鳥
ドタバタと走り回る5歳。バルーンマットに乗っている間は静かです
最初は風船が割れるのではないかとおそるおそる乗っていた子どもたちですが、子どもの体重ではめったに割れないようです。そのうち2人で乗って豪快に遊ぶようになっていました。
おうち時間で気になっていることといえば、子どもの足音などの騒音。うちはマンションなので、余計に気を遣います。でもバルーンマットの上で遊んでくれると、ドタバタも減って一石二鳥です。ただ2人で遊ぶには狭いようなので、1人に1つのマットが必要かもしれないですが……。
バルーンマットは、もしかしてアウトドアでも役立つかも!?
バルーンマット、さまざまな使い方ができそうですね
今回は通常サイズの風船で作りましたが、水風船で作れば風で飛ばされることも防げるので、アウトドアの遊びグッズとして重宝するのでは!?と思いました。他にも夏のプール遊びで寝転ぶ場所にしても盛り上がりそう……!? 工夫次第で、さまざまな活用ができそうな気がします。
3日目、バルーンマットの風船はどうなった!?
袋に入っているおかげでしぼみにくいようです
3日目の時点で、風船が1つしぼんでしまった以外は大きな変化はありません。遊んでいる途中に圧縮袋の空気が漏れて掃除機で吸い直したことがありましたが、風船は一度も割れませんでした。
まだしばらくは使えそうなので、かなりコスパがいい遊びグッズと言えそうです。雨の日や外で遊ぶには暑すぎる日にも使えるので、ぜひ子どもと一緒に作ってみてください。
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