おいしいだけでなく、寒さ対策など実用的な効果も!
Tim Tamはオーストラリアで定番のお菓子で、僕が初めて食べたのも、以前に勤めていたダイビング教育機関PADIのシドニーオフィスのスタッフがお土産として持ってきてくれたもの。来日するたびにいろいろなフレーバーのTim Tamを持ってきてくれたのですが、その美味しさにすっかり虜となり、こっそり持ち帰って1人で堪能していたのはここだけの話(笑)。日本でも売っているところを探したところ、家の近くのカルディで売っているのを発見し、以来ヘビーリピートしています。Tim Tamはひとつでもかなりのボリュームがあり、ダイビングの合間の栄養補給に最適。そもそもチョコレートには前述した体を温める効果のほかにも、カカオに含まれる「テオブロミン」にリラックス効果もあり、ダイビングで疲れた体を癒してくれるだけでなく、水中でのストレス軽減にもつながります。また、脳の活性化にもつながり、水中での判断力や行動力の向上も期待できます。
しかも、グレートバリアリーフなどの人気ダイビングエリアを擁するオーストラリアのお菓子ということで、南国気分を味わうことも。まさにダイビングを楽しむためにぴったりのお菓子といえるのではないでしょうか。
豊富なフレーバーで食べ比べも楽しい!
楽しいのは、Tim Tamにはいろいろなフレーバーがあるということ。定番の「オリジナル」や「ダブルコート」のほか、カルディでは日本初上陸のフレーバーやカルディ限定のフレーバーが手に入ることも! 最近では日本初上陸&カルディ限定フレーバーとして「ティムタム スラム チョコモルト&カラメル」が出ており、僕も買ってみましたが濃厚な味わいで、ひとつ食べるだけでも大満足。またこのフレーバーのパッケージには「BITE(かじる)」「SIP(吸う)」「SLAM(食べる)」と書かれていますが、これはオーストラリア流の食べ方を指しており、以下のようなユニークな食べ方で味わうことができます。①コーヒーやミルクなど、チョコレートに合いそうな飲み物を準備(ホットがおすすめ)
②Tim Tamの両端(対角線上)をかじる(包丁などでカットしてもOKです)
③片方の端をドリンクにつけ、もう片方の端からストローのようにドリンクを吸い込む
④ドリンクが染みたTim Tamが崩れる前に食べる どのフレーバーのTim Tamを、どのドリンクと組み合わせるかで味わいはまったく違ってきますので、皆さんもいろいろと試して、お気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。
DATA
ARNOTT'S(アーノッツ)┃Tim Tam(ティムタム)
重量:200g(11枚入り)
原材料名(オリジナル):砂糖、小麦粉、植物油、前粉乳、ココアバター、カカオマス、転化糖、ココア、食塩、着色料(カラメル、ビートレッド、コチニール、アナトー)、乳化剤、膨張剤、香料、(原材料の一部に大豆を含む)