ロボット掃除機・お掃除ロボット

掃除機の概念が変わる!ルンバ最高機種でできること

シンプルライフをおくる香村薫さんが、お掃除ロボット「ルンバ」の最新機種を導入。なんでも「充電・ゴミ捨てが自動」「掃除した時間や掃除箇所をスマホに通知」機能に加え、「家族が自主的に片づけるようになる」といいことづくめでイチオシだそうです。

香村 薫

執筆者:香村 薫

シンプルライフガイド

お掃除ロボット

掃除機の概念を変えるルンバi7+

言わずと知れたお掃除ロボット「ルンバ」。この最上位機種である「ルンバi7+」が私の掃除機の概念を変えてくれました。それまでスティック型掃除機派だった私が、ルンバi7+を使って驚いた点を紹介します。
 

自動充電・自動ゴミ収集

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ステーションに溜まったゴミは月に一程度捨てるだけでOK


今まで当たり前に人間がやっていた”充電”と”ゴミ捨て”。「ルンバi7+」はこれを自動で行ってくれます。

ルンバ自身が「そろそろ充電がないからステーションへ戻ろう」「ゴミがいっぱいだから1回ステーションへ戻ってゴミを置き、また始動しよう」と判断するのです。特にステーションに溜まったゴミを、月1回程度捨てるだけでOKというのは画期的です。
 

掃除レベルをスマホで確認できる

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掃除した箇所がスマホで「見える化」される


ルンバのON・OFFをスマホから操作できるのはもちろん、このルンバ、自動で家の間取り図を作成するんですよ! 間取り図さえあれば「今日はリビングだけ掃除して!」など、場所と部屋を指定することもできますね。

さらに、掃除が終わったあとに「今日はどこをどれだけ掃除できたか?」がわかることにも驚きました。


上記画像で緑色がついている部分が掃除した箇所です。この日は家じゅうすべてを掃除してもらったので掃除時間は90分。90分ってすごくないですか?(笑)

いままで、掃除機は「見えるゴミを取るもの」だと思っていましたが、ルンバを使い出してから「見えないゴミまで取ってくれるもの」という印象に変わりました。
 

家族が床にモノを置きっぱなしにしなくなる

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高さ2cm程度の段差なら乗り上げて掃除してくれます

私もそうだったのですが、ルンバに抵抗がある人は「動かす前に床の物を片づけるのが面倒!」と考える人が多いと思います。ところが、実際に使うようになってから意識が変わったんです。

毎朝9:00にルンバを始動させるように予約しておくと、家族が「これを吸い込まないで!」と自ら動いてモノを拾いあげてくれるようになりました。

毎回椅子を持ち上げるのが面倒な場合は、あらかじめ走行禁止エリア(上記画像の赤枠)を指定しておくこともできますよ。

そして、ルンバを動かすと子供たちが大喜び! ずっと後を追うように一緒に歩き回っています(笑)。私自身、家の中にペットがいるような感覚になり、愛着が湧いています。

掃除はルンバにおまかせ。家族は床にモノを置きっぱなしにしなくなる、という最強家電にしてイチオシです!
 
DATA
アイロボットジャパン┃ルンバi7+

セット内容:ルンバ本体、バッテリー(内蔵)、クリーンベース、デュアルバーチャルウォール×1、交換用紙パック×1、交換用ダストカットフィルター×1、電源コード、乾電池
サイズ:ルンバ本体:最大幅35.1 × 高さ9.2(cm)、クリーンベース:奥行き39× 幅31× 高さ49(cm)
重さ:約4.0kg(バッテリー含む)
電源方式:充電式リチウムイオン電池(充電時間:約3時間)
稼働時間:最大75分
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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