大は小を兼ねるという思いから、特大サイズは別として、同じようなサイズが並んでいる我が家のキッチン。
子どもたちが大きくなって、自分だけのお昼ごはんや夫婦2人の晩ごはんが増えてきて、小さいサイズのお鍋がいいなと思うようになりました。そんなある日、見つけたマイヤーの「ニューステンレス片手鍋」。
買ってみるとジャストサイズで使いやすく、毎日登場の超レギュラーです。
シンプルでスタイリッシュ、マイヤーの調理器具
持ち手が木製やプラスチックのものもありますが、劣化や洗いやすさを考えるとステンレスがいいなと思うようになりました。そこで、偶然見つけたマイヤーのお鍋をセレクト。
使っているときに熱くなるのではないかという心配もあったのですが、鍋つかみが登場することなく使いこなせています。
毎日毎日使っているのに、とにかくタフ。洗うとスキっときれいになってくれますし、フッ素樹脂加工の内面が傷ついたりすることもありません。小さいので洗うのが簡単です。
また、中がグツグツしている様子を観察できるデザイン性のあるガラスの蓋もお気に入り。もちろんガス、IH、全熱源に対応しています。
ジャストサイズを使うことで、効率アップで節約もできる
1951年に香港で設立され、現在はカリフォルニアを拠点としているマイヤーの調理器具は世界30カ国以上で発売されています。
小さなフライパンや大きなサイズの片手鍋もマイヤーを愛用しているのですが、マイヤーの調理器具は熱伝導がよく、底面がしっかりして、たとえば炒め物が水っぽくなったりすることがありません。ちょっと焦げ目がほしいときにも、ちゃんとがんばってくれます。
以前は気が付くと多めに作っていたり、大きなお鍋で沸騰するまで時間がかかったりしていたのですが、このサイズを使うようになってから、そういった問題が解決されました。佃煮や鶏そぼろを少量作るにも、サッと作ってサッと洗えて簡単。お料理することも増えて食生活が改善されたようにも思います。
余分なものを作らないので、余分な材料がいらず、光熱費も余分にかかりません。フライパンや電子レンジ用圧力鍋が有名なマイヤーですが、小さなお鍋もおすすめです。
DATA
MEYER│ニューステンレス片手鍋