■ | 初期費用はココセコムが安そう |
サービスを申し込む時に必要な金額を比較してみましょう。専用端末を利用する場合、いまどこサービスは、P-doco?miniのような端末を購入する必要があります。P-doco?miniはオープン価格で実売価格が約1万5000円~2万5000円です。
ココセコムは専用端末はレンタルになり、レンタル料は基本料金に含まれています。ただし、バッテリーや充電器は購入する必要があり、7000円~1万900円ほど必要です。オプション品もあるので、それらを購入するともう少し高くなります。
P-doco?miniの販売価格にもよりますが、専用端末の場合は、初期費用はココセコムの方が安いと言えそうです。
対応端末を利用する場合は、いまどこサービスは初期費用が1000円(新規契約時、機種変更時などに申し込めば0円)、ココセコムは3500円必要になります。
対応端末の場合は、いまどこサービスのほうが初期費用は安く上がります。
サービス名称
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プラン
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初期費用
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いまどこサービス
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専用端末プラン(専)
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端末購入費用
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いまどこプラン10(対) |
0円~1000円
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いまどこプラン40(対)
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0円~1000円
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ココセコム・
人向けサービス |
基本サービス(専)
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7000円~
10900円~ |
基本+通報サービス(専) |
7000円~
10900円~ |
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ココセコムEZ
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基本+通報サービス(対)
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3500円
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ココセコム-i
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基本+通報サービス(対)
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3500円
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『ココセコムEZ』はauのGPS携帯電話を利用
『ココセコム-i』はドコモのGPS携帯電話を利用
■ | 基本料金はココセコムが安い |
基本料金とは、1回も対象の位置情報を取得しなくても毎月必要になる料金です。専用端末の場合は、この基本料金しか必要ありませんが、対応端末(PHS・携帯電話機)を利用する場合、別途PHS・携帯電話の基本料が必要になります。
月額料金を比較すると、専用端末を利用した場合、いまどこサービスは月額980円、ココセコムは月額500円(位置情報利用のみ)または800円(位置情報+緊急通報サービス利用)で、ココセコムに軍配があがります。
ただし、対応端末(PHSや携帯電話)を利用した場合は、いまどこサービスは月額100円または400円、ココセコムは月額250円となり、いまどこサービスの方が安く利用することができる場合があります。
サービス名称
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プラン
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基本料金
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いまどこサービス
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専用端末プラン(専)
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980円
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いまどこプラン10(対) |
100円
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いまどこプラン40(対)
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400円
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ココセコム・
人向けサービス |
基本サービス(専)
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500円
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基本+通報サービス(専) |
800円
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ココセコムEZ
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基本+通報サービス(対)
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250円
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ココセコム-i
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基本+通報サービス(対)
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250円
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