汗をかく季節にはもちろん、年間を通じてわが家に欠かせないのが、コープ(生協)の「ただの炭酸水」。その名の通り、ただの水で作った炭酸水なのですがこれがおいしい! 炭酸の具合もちょうどよく、ごくごく飲んでしまいます。
実は、「飲み物といえば、まずビール!」というほどビール党の私。最初は、飲み過ぎ防止を兼ねてビールの代わりに炭酸水を飲もうと生協に注文するようになりました。
「炭酸水なんてどれも一緒」と思われがちですが、たまにスーパーで炭酸水を買うと「なんか違う……」と、この炭酸水に戻るんですよね。
200ml缶を1~2本飲めば満足できるので、結果的に節約にもなっていて一石二鳥だなぁと思っています。
福岡県・甘木のおいしい水を使用
ボランティア ガイドやライター業をしている私は、農業関係の取材が多く、生協の産地などにも足を運んでいますし、生協の商品に仕事でかかわることもあります。
コープの「ただの炭酸水」の原材料は、福岡県朝倉市甘木の天然水。甘木は水のテーマパークがあるほど上質な地下水で知られているそうで、甘木工場の敷地の中にある地下200mの深井戸水から組み上げられています。開発時には「湧水」「水道水」「深井戸水」などを飲み比べ、最もくせのない水としてこの深井戸水が選ばれたのだとか。おいしさだけではなく、産地が明確なのも安心です。
そのままゴクゴク飲むもいいですし、ジュースやお酒の割り材としても使えます。わが家は自家製の梅ジュースや梅酒と割ることが多いですね。濃い目のストレート果汁と割るとさわやかに飲めますし、カルピスと割れば自家製カルピスソーダ、ウイスキーがあればハイボールも簡単に作れます。
いろいろな味やサイズからお気に入りを見つけよう
サイズは、200ml缶と500mlのペットボトルが中心。生協によっては1000mlの取り扱いもあります。私は飲み切りやすい200ml缶派。このサイズの炭酸水って、ほかではなかなか見かけないんですよね。お得感や使い勝手を考えると500mlがおすすめです。シーンによって使い分けたり、季節ごとに出るデザインボトルを楽しむもいいかもしれません。コープ商品は、多くの生協で取り扱っているので、地域差もないと思います。
生協の宅配は箱で注文しないとならないので、ちょっとハードルが高い……という人は、コープみらいのお店や、ユーコープのお店など実店舗へGO! サイズや味の違ういろいろな「ただの炭酸水」を1本単位で買えるので、お近くにある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
ビール党の私が太鼓判を押す炭酸水。是非一度飲んでみてくださいね。
DATA
コープ┃ただの炭酸水
内容量:200ml、500ml、1000ml