■ | どれに入ったらいいの? |
まずは、ADSL回線事業者のサービス内容や料金をまとめたガイド記事『ADSL回線事業者を徹底比較!』をご覧になり比較をしてみてください。
ADSL回線事業者を選ぶポイントは人によって異なると思います。
現在利用中のプロバイダがあり、そこで提供しているADSLがニーズとマッチするなら、プロバイダを乗り換えずに同じところを利用するのも一案かと思います。そうすればメールアドレスの変更や請求・支払い方法などに変更が生じることもほとんどありませんから、比較的簡単に導入できると思います。
NTTが好きな人なら、必然的にNTT東西の「フレッツ・ADSL」になるでしょう。
プロバイダが心配なので、簡単に乗り換えられるようにしたいという人も「フレッツ・ADSL」がオススメです。先に説明したとおり、フレッツ・ADSLの場合は、プロバイダ契約が別なので、容易に乗り換えができるからです。
ホールセール型の場合だと、ADSL回線事業者A社+プロバイダB社、ADSL回線事業者A社+プロバイダC社という組み合わせがあったとしても、プロバイダをB社からC社へ乗り換えることは簡単にはできません。基本的には、ADSL回線事業者A社+プロバイダB社をそれぞれ1度解約し、新たにADSL回線事業者A社+プロバイダC社に申し込まなければいけないというケースが多いようです。同じ回線事業者であってもプロバイダは容易に変えられないのです。
プロバイダは変えたくないけれど、回線事業者は今後変えるかも、という人は、ホールセール型がオススメです。
乗り換える予定がない人や、乗り換える時はなるようになるさ(?)、という人は、思い切って独自プロバイダ型もいいかもしれません。
ADSLの性能自体はさほど開きはないと思われますが、それぞれの特徴と、料金などを元に検討されると良いと思います。*1… | ADSLや光接続は、一般的にベストエフォートで「常時接続」を保証するものではありません。ここでは、つなぎ放題という意味で常時接続と呼ばせて頂きました。 |
*2… | 無料プロバイダの場合、プロバイダ料は不要で、APまでの電話代(通信料)しかかかりません。 |
*3… | NTT東日本では168円、NTT西日本では176円。いずれも電話共有型(タイプ1)の場合。 |
*4… | T-comは独自プロバイダ型でもあるので、直接ユーザーに販売しているサービスもあります。 |
*5… | 月額料金は電話共有型(タイプ1)でADSLを利用した場合 |
*6… | 初期費用にはNTT契約料800円、NTT開通工事費3050円(アナログ回線をADSL回線にする場合の最低工事費)を含みます。 |
関連サイト: | ◆ADSL回線事業者を徹底比較!【ガイド記事】 ◆NTT東日本 ◆NTT西日本 ◆アッカ・ネットワークス ◆イー・アクセス ◆Yahoo!BB ◆トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ |