そのまま「ザー」っと入れるだけで簡単トッピング
「蒸しサラダ豆」のいいところは、調理の必要がまったくないということです。すでに蒸してある状態なので、サラダのお皿に「ザー」っとかけるだけでOK。使う前に洗ったりしなくてもいいのは、すごく楽だと感じます。実は食事を使う前に一度洗うという作業は、意外と面倒です。ザルを用意して、食材を入れて洗う。水切りをしてトッピング、そして使ったザルを洗う。もちろん濡れた手も拭かないといけない。思いのほか工程が多いことがわかります。そういった手間を全部すっ飛ばせて時短につながるのが「蒸しサラダ豆」なのです。
混ぜたり焼いたりアレンジもしやすい
「蒸しサラダ豆」の使い道は工夫次第で無限にあると思います。トッピングはもちろんですが、卵焼きに入れたりもできます。私が好きなのは豆ご飯。 ご飯に蒸し豆を入れて、お好みでゴマや鰹節をプラス。私は納豆が好きなので、納豆も入れてしまいます。醤油やマヨネーズなどで味付けをすると、豆がゴロゴロの豆ご飯が出来上がります。ほかにもカレーとかシチューに入れてもおいしいと思います。
自分で作るとけっこう大変!
この「蒸しサラダ豆」には5種類の豆が入っています。青えんどう・赤いんげん・ひよこ豆・大豆・黒豆です。実は以前、自分で蒸し豆を作ってみようと思ったのですが、まず材料をそろえるところから挫折しました。なんだかんだ言って全部を揃えるのはお金がかかるのです。豆って意外と高いんですよね。
そして調理の手間も問題です。蒸すという作業もそうですが、硬さの違う豆を使うので、一緒に蒸してしまうと出来上がりの硬さに差が出てしまうのではないかと思いました。ある豆は柔らかすぎ、違う豆はゴリゴリしているという具合に。
別々に蒸すと考えると、「こりゃ買ったほうが早いな」という結論に至りました。自分で作ったほうが安上がりなのでしょうけれど、手間や時間を考えるとすでにきちんと作られたものを買ったほうがいいなと思います。
1袋あれば使い道がたくさんある「蒸しサラダ豆」。値段もお手頃です。それに使い切りサイズで衛生面でも安心なのも魅力かなと思います。冷蔵庫の中に入っていると、何気に出番が多い食材になるでしょう。
DATA
セブンプレミアム|蒸しサラダ豆
内容量:85g