グルメトピックス

黄金色でふっくら肉厚、小浜・若廣の焼き鯖すしが絶品!

空弁や駅弁として知名度の高い若廣の「焼き鯖すし」をご存知ですか?肉厚で脂ののった焼き鯖とツヤツヤのシャリが絶妙なバランスで、少食の人でもペロリと食べられる美味しさなんだとか。ドラマガイドの竹本さんが紹介してくれました。

竹本 道子

執筆者:竹本 道子

ドラマガイド

 
焼き鯖

醤油焼き鯖すし、めんたい焼き鯖すしや、鯖寿しなど数種類が販売されている


空腹でデパ地下を歩いているときに出合った若廣さんの「焼き鯖すし」。空弁で人気という謳い文句もさることながら、その肉厚でフワっとした黄金色の勇姿に一目ぼれ。

食べたいという気持ちがフツフツ沸き上がり、わが家で遅い時間の一人贅沢ランチに舌鼓を打ちました。肉厚の鯖でなかなかのボリュームですが、不思議とペロっといただけてしまいました。

   

老若男女に愛される!インスタ映えする美味しい焼き鯖

焼き鯖

酢も生姜もすべて若廣オリジナルの味つけ


福井県小浜市にある若廣さんの「焼き鯖すし」は、空弁や駅弁でご存知の方も多いかもしれません。箱を開けると脂ののった鯖の焼き加減と艶感に目を奪われます。

食べやすいサイズにカットされているのも魅力です。肉厚のふっくら焼きあがった香ばしい黄金色の鯖と、しっとりツヤツヤの福井県産のコシヒカリをオリジナルの配合のお酢で仕上げたシャリとの一体感はおみごと。香ばしい焼き鯖の旨みとシャリの甘さが口いっぱいに広がります。

古の時代、傷みやすい鯖を保存するために生まれた焼き鯖。その焼き鯖に改良を重ね生まれた「焼き鯖すし」は、職人さんがひとつひとつ手で巻いているため、特別なフワっと感が生まれます。

ノルウェー産のサバの肉厚と脂のノリ、そして価格を考えると納得のおいしさです。

 

お弁当に最適!男前の箱もインスタ映え間違いなし

焼き鯖

冬場などはシャリが固くなるため、レンジで20秒ほどあたためると美味しく食べられる


箱もなかなかの男前で、甘くないインスタ映えが新鮮。躍動感ある鯖の姿に高まります。焼き鯖とシャリの間はさんである大葉の緑がさらに見た目を鮮やかに、味をさわやかにしてくれます。

生姜が一緒に巻かれているのも、新幹線や飛行機の中でも食べやすくてありがたい。大葉と生姜はしっかり味のする薬味ですが、主張しすぎずおいしさをうまく引き立てています。生姜嫌いの友人でも食べたくなる味だと聞いて驚きました。80代の知人もペロリです。生姜と大葉が加わることで、さらに深いハーモニーが楽しめる「焼き鯖すし」。

少食さんでも完食できるのは生姜と大葉の活躍もありそうです。日本に旨いものありを実感できる逸品、おすすめです。

 

DATA
若廣|焼き鯖すし

内容量:1本(8貫)
日持ち:製造日を含む4日
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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