ジェットスプレーで水を発射しながら、床をキレイに!
私は家で原稿を書いていることが多いので、なるべく家を綺麗に保ちたいのですが、どうも床掃除に面倒臭さを感じてしまうんです。ついつい「明日、掃除機をかけよう」「今度、水拭きをしよう」と思いながら、後回しにしがちになることも。
そんな私が愛用しているのは、アイロボットの「床拭きロボット ブラーバ ジェット250」。ジェットスプレーで水を発射しながら床をキレイに掃除をしてくれる優れもので、部屋の隅々まで動き回ってくれる機敏さや、収納に困らないコンパクトさも気に入っています。
健気な動きがクセになる! 操作も簡単
ジェットスプレーがこびりついた汚れを浮き上がらせる
「ブラーバ ジェット250」は、3種の専用のクリーニングパッド(「ウェットパッド」「ダンプパッド」「ドライパッド」)があり、それをつけることで掃除のモードが変わる仕組み。乾拭きから水拭きまで、3パターンの床掃除をしてくれます。
使い方は簡単で、専用のクリーニングパッドを付けてタンクに水を入れ、CLEANボタンを押すだけ。プシュッと水を出して、小さなボディでこすりながら拭いてくれるのですが、見ているとなかなか健気で可愛いです。駆動音は、ジジジッという小さめの音なので、そこまで気になりません。
また、「ウェットパッド」には洗浄剤が含まれているため、「ブラーバ ジェット250」は水を入れるだけで使用できますが、公式の専用洗剤「Braava jet®床用洗剤」を使うのもおすすめ。
私は、同じくアイロボットの「ロボット掃除機 ルンバ」で床の埃などを掃除したあと、アルカリ電解水を「ブラーバ ジェット250」に入れ、より汚れが落ちやすいようにしています(禁止事項ではないものの、公式の使用方法ではないので自己責任でお願いします)。
引き出しにしまえるコンパクトサイズ
今は、ブラーバ ジェットシリーズの最新モデル「ブラーバ ジェットm6」も販売され、そちらは自分で充電しに戻る機能などもついていますが、個人的には「ブラーバ ジェット250」で充分です。価格は「ブラーバ ジェットm6」の半額程度ですし、なによりもサイズが幅178mm×奥行170mm×高さ84mmとコンパクトなので、収納に困らないんです。私は普段、棚の引き出しに入れてしまっています。
バッテリーは充電式。私は替えの交換用バッテリーを購入して、交互に使っています。私の場合、一人暮らしの家なので付属のバッテリーで充分なのですが、家族住まいの方や大きな家に住んでいる方には、この方法をおすすめします。
いつでも人を呼べる家にしておいた方が、恋のチャンスもつかみやすいもの。現代は、ゴミを吸い込んでくれたり水拭きをしてくれたりする家電ができて、本当にいい時代になりました(笑)。掃除が苦手な人や忙しい人は、ロボット掃除機を上手に使って時短するのもよいのではないでしょうか?
DATA
iRobot┃床拭きロボット ブラーバ ジェット250
サイズ:幅178mm×奥行170mm×高さ84mm
重量:約1.2kg(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く)
電源方式:充電式リチウムイオン電池
充電時間:最大2時間
電源:AC100V(50/60Hz)