PATORICKは誰もが履いていて楽しくなるような心地よい靴作りを理念としている
3年前に靭帯を痛めてから、ヒールの低い革のスリッポンを履くことが多かったのですが、新幹線での移動や野外で過ごすたびに、もう少ししっかり足を包んでくれる靴がほしいと思うようになりました。スニーカーは長らく履いていなかったため、履きこなせるか不安でしたが、足の疲れや違和感を感じて、久しぶりに探してみることにしました。
そこで見つけたのがパトリックのスニーカー「マラソン」なんです。見た目もよく、履き心地もいい、飽きのこない1足としておすすめですよ。
デザイン性×履きやすさで、大人ニーズに応えてくれる
マラソンのシリーズだけでもかなり多くのカラーが展開されている
軽くてクッション性があり、スマートで履き心地のいいスニーカーが欲しい、と店員さんに相談したところ勧められたのが、パトリックの「マラソン」です。パトリックは1982年のフランス生まれ。1990年には日本でも生産が始まり、職人さんたちが熟練の技術で丁寧に作り上げています。2本ラインがトレードマークで、スポーティーなのに都会映えするカッコよさに気分が上がります。
「マラソン」はパトリックのなかでも軽くてクッション性抜群のシリーズ。フィットしているのに適度な遊びがあり、窮屈ではありません。細身の先端とソールの厚みが調和するクールさは、さすがパトリック。若い世代からシニアまで、すんなり履きこなせそうです。
360度映える！パトリックのスニーカーで毎日がアクティブに
機能性抜群のスポーツシューズに、カジュアルテイストを加えて「足元のメークアップ」を提案
私が選んだカラーは和色のGOBOU（ゴボウ）。その名の通りゴボウをイメージしており、ベージュとベロアの暖かい雰囲気がやわらかくて素敵です。おしゃれだけどトレンド感が強すぎず、落ち着いた印象なので、ミドルエイジのクローゼットの中身とも相性よし。白が多いと汚れが目立つという、ものぐさな下心も解決してくれます。
何といっても、疲れにくいし、帰宅時間に生まれる足の違和感も解消されました。靴は休ませながら履いた方がいいとわかっていても、ほぼ毎日履いている「マラソン」。下り坂も地下鉄の長い階段も何のそので、毎日が快適です。
DATA
PATRICKパトリック | MARATHONマラソン
カラー：GOBOU
素材：ナイロン、ベロア
生産国：日本
