ビジネスシーンにもOKなスニーカーの条件って?
通勤スタイルにマッチするスニーカーとは?
近年、「歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく」ことをスローガンに掲げた、スポーツ庁の「FUN+WALK PROJECT」が提案されたことで、本格的に市民権を獲得しているのがスニーカー。スニーカー通勤など「歩きやすい服装」での通勤も推奨されています。
そんな流れで、今までは「オフィススタイルにスニーカーってあり?」と疑問符がついていた方も、近頃は通勤にスニーカーを履いていくことが当たり前になっています。
今回は、通勤にも使えてオフィスで悪目立ちせず、普段使いもOKなスニーカーの条件を3つご紹介。早速、みていきましょう!
1. カラーは、オーソドックスなものを選んで
スニーカーといえど、通勤スタイルにはクリーンな印象を醸し出したいもの。足元だけが悪目立ちしないように、装飾のないシンプルなデザインやカラーを選ぶのが正解です。通勤服に馴染むのは、ブラックやホワイト、グレー、ネイビーといった、ベーシックなカラー。ブラックはコーデを引き締めてくれ、ホワイトはアクセントを加味、ネイビーは落ち着いた印象を与えてくれます。
2. 王道人気の「CONVERSE(コンバース)」は、ローカットをセレクト
「CONVERSE(コンバース)」の「ALL STAR(オールスター)」は、1917年に誕生して以来長く愛され続けている、王道の人気スニーカー。オフの日はもちろん、オンの日にも使えて、一足持っておくと重宝します。「通勤にも浮かないスニーカーが欲しい」という人は、ぜひチェックしておきたいアイテムです。
オールスターには、くるぶしの下の低い位置でカットされているローカットと、足首がすっぽり覆われる丈感のハイカットがありますが、通勤スタイルに合わせるなら、断然ローカットがおすすめ。パンツと合わせてもシルエットが崩れず、また着脱も容易です。斬新で近未来的なデザインが多いハイテクスニーカーは、通勤には少し派手な印象。あまりエッジの効いたデザインは避けるのが無難です。
3. 高級感溢れるレザースニーカーを投入する
ビジネスにスニーカーを履いていく場合、やはり最低限のフォーマルさが必要になってきます。通勤コーデなどのちょっとキレイめな着こなしにもマッチするのが、レザー製のスニーカー。高級感のある洗練されたレザー素材は、職業やシーンに左右されにくいので、一足は持っておきたいアイテムです。
以上、通勤にも使えて、普段使いもOKなスニーカーの条件を3つご紹介しました。これを参考に、オフィススタイルにぜひスニーカーを投入してみてくださいね!