「ホテル代を割り勘に」で揉めるのはヘン?

ホテル代だって割り勘にしたい言い分

ホテル代だって割り勘にしたい言い分

婚活中のアラフォー女性から、「ホテル代を割り勘にしたいと言って男性と揉める」という話を聞いた。「どうして割り勘じゃいけないの?」が彼女の率直な気持ちだという。
 

恋愛は五分五分

恋愛におけるさまざまな責任が五分五分であるなら、「ホテル代だって割り勘でいいじゃない」とユリさん(38歳)は言う。

「合コンに出たり友だちに紹介してもらったりと、婚活をがんばっていますから、いろいろな男性と出会っています。中には恋人関係になる人もいるけど、今のところ長続きしないんですよね。つい先日も、この人ならと思った男性とつきあい始めたんですが、ホテル代で揉めてしまって」

結婚を視野に入れるなら、当然、ベッドの相性も大事。そう考えたユリさんは自ら彼をホテルへと誘った。そして帰り際、ホテル代の半分を彼に渡すと、彼はあからさまにイヤな顔をしたという。

「ごはんだってカフェだって割り勘にしているのに、どうしてここは割り勘じゃいけないの? そう聞いても彼は明確な答を返してこなかった。ホテル代を出されると、自分が買われたみたいでイヤなんですよね。対等な関係を貫きたい。相手は同い年だったのでわかってくれるかと思ったけどむずかしかった。それを機に疎遠になりました」

デートにかかる費用を割り勘にするのは、今や当然の時代。だがこのホテル代に関しては、人によって意見が分かれるところだ。ユリさんのように対等な関係が壊れるから割り勘にしたいという女性も多い。
 

支払う男性側に特に理由はない

「ホテル代を割り勘にと言われると、少し気持ちが萎えるところはありますね。すごく正直に言うと」

シュンタさん(37歳)はまじめな表情でそう言った。彼によれば、「男は特になにも考えていない。ホテル代は自分が払うものだと思っている。まして最初にホテルへ行くなら、そのくらいは自分が出すというだけのこと」だそう。女性をお金でどうこうとか、男のプライドとか、そんなめんどうなことも考えていない、と。

「そうやって今までより親密になれたら、単純に男はうれしいと思っている。続けていきたいなと考えている。そこへ割り勘にしようと言われたら、甘い気持ちも飛んでいきますよね」

もっと親しくなってくれば話は別だけど、とシュンタさんは続けた。

「男にかっこつけさせたくない」という女性の声もあるのだが、そんなところでかっこつけたいとは思っていないというのが男たちの気持ちらしい。

「どうしても気がすまないなら、次の食事代を出してくれたらうれしいですよ。もうちょっと柔軟に考えてもいいんじゃないかなあ。ホテル代云々で関係が壊れてしまうのってもったいないじゃないですか。もっとわかりあえる仲になれたかもしれないのに」

そこまで考えなくてはいけないのか……とシュンタさんは頭を抱える。彼自身、なかなか生涯を共にしようと思える女性に巡り会えていないのだが、「これでますます縁遠くなりそう」と苦笑いしていた。


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