雑貨

アウトドアでも自宅でも!どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

アウトドアがブームの今、どこでも挽きたてのコーヒーが飲める手動コーヒーミルが大人気。シンプルで機能的な雑貨やインテリアに詳しい鴨西さんが、そんななかでも「洗いやすさ」「耐久性」「使いやすさ」を考慮した上でオススメしてくれたのが「キャプテンスタッグ」のコーヒーミルです。

鴨西 玲佳

執筆者:鴨西 玲佳

プチプラ・100均インテリアガイド

 
どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

ゆっくりできる朝はおいしいコーヒーと共に


キャンプ場や宿泊先で、「ここでおいしいコーヒーが飲めたらなぁ……」なんて思ったことありませんか?

そんな時に活躍するのが、コンパクトでどこでもお気に入りのコーヒー豆を挽ける「手動コーヒーミル」、パール金属のキャプテンスタッグです。
   

インテリアのジャマをしない、コンパクト&シンプル設計

どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

直径約4.5cm×高さ13.5cmとかなりコンパクトです


挽きたてのコーヒーを毎日飲みたい人は電動のコーヒーミルが良いと思いますが、私のように休日や外出時に、特別感のあるコーヒーを飲みたいという人には、持ち運びができる手動のコーヒーミルをオススメします。

とはいえ手動なので、すごく力が必要だったりメンテナンスが大変だと使わなくなる可能性大!  そんなことを考えて、かなり時間をかけて選び抜いたのが、この「キャプテンスタッグ」の手挽きコーヒーミルでした。

一番のポイントは、どこに置いてもインテリアのジャマをしないシンプルなデザイン。一部が木製になっているクラシックなデザインのコーヒーミルも魅力でしたが、持ち運びを考えるとシンプル設計が一番だと思います。
 

ハンドルの回しやすさ、耐久性のあるセラミック刃がポイント

どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

コーヒー豆を挽く白い部分がセラミックです


次にこだわりたいのが、固いコーヒー豆を挽く刃の部分。

耐用性があって、刃こぼれしにくいセラミック刃は必須条件です。金属製でないのでコーヒー本来の風味を損なうことなく、洗うときも安心なのも嬉しい点ですね。

この部分はブラシで優しく洗うと、細かい粒もキレイに洗い流すことができます。
 

粗さを調整して好みの味に調整可能

どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

粗さ調節ネジで、粗挽き~細挽きまで選べます


フタを外してコーヒー豆を入れたら、粒度を調節ネジで調整します。

左に回せば粗挽きに、右に回すと細挽きになります。粗挽きにすると酸味が立って薄くなり、細かいほど苦味や雑味が出て濃くなります。

コーヒー豆の種類や、その日の気分によって粒度を変えられるのも飽きない秘訣です。
 

メンテナンスのしやすさも重要なポイント

どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

パーツは簡単に分解可能。毎回洗うことができる

 
使い終わったら、パーツごとに洗ってしっかり乾燥させておきましょう。

セラミック上刃は取り外しができませんが、その他のパーツは全て取り外して洗うことができます。

セラミック刃にはコーヒーの油分が付着するので、中性洗剤でつけおきして洗浄します。


 

休日の朝ごはんは挽きたてのコーヒーを

どこでも挽きたてが飲める手動コーヒーミル

豆の量によって、1~4杯まで淹れることができます


我が家の週末は、子どもたちにコーヒー豆を挽いてもらうのが日課になっています。テーブルに置いて使うタイプだと子どもの力ではハンドルを回しにくいこともありますが、片手でしっかりと握れるタイプなら、比較的簡単にハンドルを回すことができます

子どもは淹れたてのコーヒーを飲むことはできませんが、「がんばってくれたからおいしかったよ」と言うと、翌週も嬉しそうに手伝ってくれます(笑)。

正直、私はコーヒーの味に詳しいわけではありません……。でも、ゆっくりとコーヒー豆を挽く時間や、挽きたての豆の香りに包まれるひとときは、なんとも言えないリラックスできる時間なのです。
 
DATA
パール金属(PEARL METAL)|キャプテンスタッグ コーヒーミル

重量:(約)219g
容器容量:(約)120ml
豆容量:(約)17g ※本体に入る焙煎豆の量
生産国:日本
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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