そんなわが家ではたくさんの「ご飯にかける系商品」にチャレンジしてきたのですが、とくに美味しいと思ったのが山久の「ごはんにかけるハンバーグ」です。これがあればご飯をバクバク食べられるし、使う食器も減りちょっぴり家事が楽になります。
ご飯のほかうどんや豆腐にかけても美味しいので、忙しいときにかなり役立つ「かける系おかず」なのです。
精肉店が手がける信頼の味
「ごはんにかけるハンバーグ」を作っているのは、栃木県矢板市にある山久という精肉店です。かなり良いお肉を扱っていながらお手頃価格と地元でも評判で、バーベキューが行われる夏にはとくに混雑しています。そんな精肉店が作った「ごはんにかけるハンバーグ」には、高級牛といわれる宇都宮牛が使われています。さらに味付けも濃厚なのでご飯がすすむのは当然と言えば当然かもしれません。一般的なハンバーグを崩しただけではなく、タレが肉にしっかりついている印象を受けます。ちなみに味はデミグラスソースがベースです。
一瞬でハンバーグ丼ができる感動アイテム!
瓶詰め惣菜のいいところは、一瞬で丼物ができてしまうこと。自宅で仕事をしている私は、お昼ご飯をひとりで食べることが多く、正直手抜きし放題です。「かける系おかず」をフルに活用して、時間をかけずにご飯を作っています。「ごはんにかけるハンバーグ」を使えば、瓶から出してご飯にかけるだけでハンバーグ丼ができてしまいます。もし自分で作るとなると1時間はかかるだろうと思うと、これはまるで一瞬で目的地に移動できる「どこでもドア」! 実在しないアイテムに例えてしまいましたが、「ごはんにかけるハンバーグ」でかなりの時短ができるのは間違いありません。
うどんや豆腐、おにぎり、etc……用途は多彩
「ごはんにかけるハンバーグ」と命名されていますが、実はご飯以外でもかなり使えます。うどんや焼きそばなどの麺類にかけたり、トーストに乗せたりしても美味しいです。私がとくにイチオシしたいのは豆腐とのマッチング。簡単に洋風の冷や奴ができあがります。豆腐は身近な食材であり、豆腐料理のなかでも冷や奴は手軽なので食卓に登場する機会が多いのではないでしょうか。そのときのアクセントとしての「ごはんにかけるハンバーグ」。「豆腐×ハンバーグ」というなかなかない組み合わせかもしれませんが、ぜひ一度お試しいただきたい味わいです。
DATA
山久|ごはんにかけるハンバーグ
内容量:130g