普段はできるだけ時間をかけずに調理や買い物を済ませたい思っている私でさえ、車で30分かけて販売している和気精肉店へ買いに行くほど。休日には1日2000個を売り上げるという「佐久山コロッケ」は、ご飯との相性も抜群。1人で2~3個食べてしまうことも少なくありません。
こだわりの材料とスパイスによる味わい! 伝説に偽りなし
「佐久山コロッケ」に使われているのは北海道産のじゃがいもと、「千本松豚」と呼ばれる那須塩原市の千本松地区で飼育された上質な豚の肉です。精肉店が作っているだけあって、肉へのこだわりは強いのですが、ほかの具や調味料にも特徴があります。たとえば、一般的なコロッケには入っていない、長ネギが入っている点。ほかにはない味わいが加わっています。そして何よりの決め手といえるのが黒こしょうです。食べた瞬間にちょっとピリっとする刺激に、食欲をそそられます。
ソースなしでも食べられるしっかりとした味付けになっているので、そのままご飯と一緒に食べても問題なし! 長ネギと黒こしょうによる味わいは、一度食べるとクセになってしまいます。休日には1日2000個を売るという「伝説」も納得の味です。
車で30分かけても買いに行きたい味
私の家から和気精肉店までは車で30分くらいかかります。普段は時短を意識していることもあってそんな遠くまで買い物に行くこともないのですが、「佐久山コロッケ」に関しては別。「あぁ、食べたいな」と思ったらすぐに車を走らせることも少なくありません。もちろん、お店の前を通ることがあればほぼ100%立ち寄ります。家に持ち帰る分を確保したら、残りはそのままお店の前で食べるというのがいつもの流れです。
ほかのお客さんも、食べ歩き感覚でお店の前で食べていたりするのでまったく抵抗はありません。もし和気精肉店に立ち寄ることがあれば、できたての「佐久山コロッケ」をすぐいただくのがおすすめですよ。
遠方の方はぜひお取り寄せで!
「お店が遠くにあるから買いに行くのは無理!」と思うかもしれませんが、その点は心配ありません。和気精肉店は、「佐久山コロッケ」の通販を行っています。冷凍の商品で送料が若干高めなので、まとめて買うのもおすすめです。ちなみに賞味期限は加工日から90日ですが、あっという間に食べてしまうと思います。中学生と高校生の子どもがいるわが家では冷凍もストックしてあり、1回に10個は揚げますが一度の食事で完食するケースがほとんどです。材料にこだわり、味付けはいたってシンプル。だからこそ「また食べたいな」と思えるのが「佐久山コロッケ」なのです。
DATA
和気精肉店┃佐久山コロッケ
内容量:5個入り(450g)