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出会った曲をその場で特定!旅に必須の音楽認識アプリ

海外旅行では、日本人にはなじみのない現地の音楽を耳にすることも。そのまま聞き流し、忘れてしまうのはもったいないかもしれません。世界遺産ガイドの長谷川大さんが、流れている曲の情報を検索できる便利なアプリを紹介してくれました。

長谷川 大

執筆者:長谷川 大

世界遺産ガイド

バトゥール湖に浮かぶウルン・ダヌ・ブラタン寺院のメル

聖なるバトゥール湖に浮かんだウルン・ダヌ・ブラタン寺院のメル。ヒンドゥー教最高神シヴァに捧げられている
 

景色や色・ニオイ・味など、旅はいろいろな思い出をくれるものですが、「音」も心を震わせる重要な要素のひとつです。私はバスや電車の車窓の風景が好きなのですが、とくにバスではよく現地の流行曲が流れています。最初は耳障りだったはずの音楽がどうにも心に残って仕方ない……。そんな体験も少なくありません。

また、世界遺産や土産物屋、レストランやスパなどではしばしば当地の民族音楽が流れています。同じ曲を何度も耳にすると、旅のテーマ曲になってしまうことも。せっかく出会った曲は、旅先での思い出として記録しておきたくなります。「この曲は何なんだろう?」とふと思ったときに便利なのが「Shazam(シャザム)」というアプリです。

旅先で何度も耳にしたあの曲は何? そんなときは「Shazam」で検索!

舞踏劇ケチャの1シーン

バリ島に伝わる舞踏劇ケチャの1シーン。男性の合唱を背景にヒンドゥー教神話を演じている
 

インドネシアの世界遺産である「バリ州の文化的景観」を見るためバリ島を訪れたときに、スパを体験しました。そのとき「ガムラン」と呼ばれるとても心地良い音楽が流れていました。

後に訪れたバリ料理のレストランでもやはり同じ音楽が。さらに滞在先のホテルのフロントでも耳にしたのですが、こうなるともうガムランは私にとってバリのテーマ曲です。さっそくスマホで「Shazam」を立ち上げて曲名とアルバム名を確認しました。

 

「Shazam」なら認識・確認・購入まで一気に可能

Shazamの画面キャプチャ

「Shazam」の画面キャプチャ。左が認識中で、右がその結果。オフラインの場合は録音してネット環境下で再検索
 

「Shazam」のすばらしいところは、民族音楽のようなマイナーなジャンルであってもかなりの確率で正しい曲データを検出してしまうところ。バリ島では「ケチャ」と呼ばれる騒がしい舞踊音楽も見事に探し当ててくれました。こうした精度は、類似アプリの比ではありません。

さらに検索後は、YouTubeやApple Musicに検索結果がリンクされるので、そのまま動画を確認したり、音楽を購入したりできます。私は記念にCDが欲しかったので、現地のショップに駆け込んで購入できました。

15年ほど前に世界一周をしたのですが、思い出深い曲がいくつもあったはずなのに、もう思い出すことができません。あのころに「Shazam」があったらな……と心底思います。もはや旅に必須のアプリです。
  DATA
Shazam Entertainment Limited┃Shazam
価格:無料
ダウンロードプラットフォーム:App Store、Google Play
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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