残業代カットにより収入減! 生活費カットのコツを伝授します

「最近、残業代が減った」という方は多いのではないでしょうか。

働き方改革の一環として、時間外労働の上限が法律で規定されました。残業が減ると自分の時間が増えることは嬉しいのですが、今まで入ってきていた収入が急に減ってしまうわけですから、家計にとっては大きな痛手となります。今回は残業代が減ってしまった人のために、生活費カットのコツをお伝えします。
 
働き方改革が進むのはいいけれど・・・

働き方改革が進むのはいいけれど……



 

まずはいくら減ったかを把握する

生活費の見直しをする前に、残業代がいくら減ったのかを確認することから始めましょう。給与明細を見ればすぐわかりますので、具体的な金額を書き出しておきましょう。残業代のカットとなると、おそらく数万円単位で減っている人も、多いと思います。具体的な金額が確認できたら、次に家計のどの項目で支出を減らせるかを検討する必要があります。
 

生活費カットのポイントは?

生活費カットのために食費や光熱費を節約して、コツコツと減らすことはとても大事なことですが、それらの節約は自らの努力による節約となります。できればそれまでの生活レベルは落とさず、もっと楽に減らす方法があればいいですよね。そこで着目したいのが固定費のカット。固定費の多くは口座振替で引き落とされていますが、これらの支出を見直せば、ストレスなく減らすことができるからです。削減できそうな項目を3つご紹介します。
 

通信費

通信費の中でもスマホ代の見直しは、効果が大きく期待できます。大手キャリアの携帯電話会社に加入している人は、格安スマホへの乗り換えを検討しましょう。3人家族の場合、ひとりあたり6000円減らせるとすれば、家族全員で1万8000円がカットできます。年間にすると21万6000円にもなります。また、固定電話を契約している人でほとんど使っていない場合は、思い切って解約するのもいいでしょう。これだけでも毎月2000円程度減らせるかもしれません。
 

保険料

医療費が心配で医療保険に加入している人は多いと思いますが、たとえ医療保険に加入していなかったとしても、医療費は公的な保障でまかなえることをご存じしょうか? たとえば、病気やケガをすると、健康保険組合から傷病手当金が支給されます。医療費が高額になってしまったとしても、高額療養費制度を使うことで、医療費を抑えることが可能です。そのほか、勤務先が独自で医療保障を用意している場合もあります。医療保険の負担が大きいと思ったら、解約することを検討しましょう。

また、自動車保険も、ネット損保への乗り換えで、年間数万円単位でカットできることもあります。さらに、中には、勤務先で加入している保険と自分で契約した保険との間で、保障(補償)が重複しているケースもあります。その場合はどちらかの保険(または特約など)を解約することで、保険料を削減することができます。
 

使っていないサブスクリプションサービス

わかりやすくいうと、定額制のサービスのことです。サブスクリプションサービスは、洋服やバッグ、アクセサリーなどのほか、最近ではカフェやラーメンなどで利用できるところもあります。見る機会の少ない動画配信サービスや、ほとんど聞くことがない音楽配信サービスなどに加入してはいませんか? 月額はそれほど大きくなくても、年間にするとそれなりの出費になるものです。利用する機会が少ないようだったら、解約してしまいましょう。
 
減らせる項目はないかしっかりチェックしよう

減らせる項目はないかしっかりチェックしよう



 

収入アップやイザというときの貯蓄を増やすことも大事

残業代が減る傾向は、もしかしたら今後も進んでいく可能性があります。そうなると、生活費のカットだけではなく、収入を増やすことにも目を向けた方がよさそうです。共働きや、妻が働く時間を増やすこと、場合によっては副業で収入を増やすこともできるでしょう。

また、いざというときに頼りになるのは貯蓄です。生活費をカットできたら、貯蓄も増やしていきましょう。残業代が減ると、一時的に家計は苦しくなるかもしれませんが、全体の支出を見直すいい機会だと思って、安定した家計を築いていきましょう。

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