ネットオークション

1冊読むなら100冊出品!? “本を売る休日”のすすめ

今年のGWは10連休となります。これだけ長いと何をしようかと思ってしまうのですが、「例えば1日使って本の出品をしてみてはいかがでしょうか」とネットフリマガイドの川崎さん。メルカリで本を売るのはすごく簡単。時間があれば本を読むという人も多そうですが、本を売る休日を、川崎さんがおすすめしてくれました

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

10連休もあると何をするか悩む

休みが長過ぎても逆に困る

休みが長過ぎても逆に困る

今年のGWは10連休になるということですでに予定を立てている人も多いことでしょう。でもずっと外出しているわけでもなく、1日は家で過ごすことになりそうという人の場合、意外と何をしたらいいのか悩んでしまうかもしれません。実は私もそうで、10日間も家をあけるのには抵抗があるので、数日は家で過ごすことを考えています。

ポッカリ空くのが1日しかないという場合、私がオススメしたいのはやっぱり片づけ。そして不用品をフリマなどで売ることです。とはいえ、1日しか時間がないとなると、やり方を考えなければなりません。そこで私がイチオシするのは、本のメルカリ出品です。
   

本は片づけがしやすい!

実は書籍は片づけしやすいアイテムのひとつ

本や雑誌は片づけしやすいアイテムのひとつ

なぜ本なのかというと理由は4つあります。
 
  1. 本は処分する場所が決めやすい!
  2. メルカリのバーコード出品で1冊数十秒で出品できる!
  3. 商品説明の手間も少ない!
  4. 梱包が簡単!

まず、本の場合は本棚に収まっていることが多いため、処分する場所を決めやすいのです。1日の中で片づけと出品をする場合、手をつける場所を決めることがかなり大切。いざ片づけを始めてみると、あっちこっちと気になる箇所が出てきます。その度に手をつけていたら、広く浅くしか片づけができず、結局中途半端で終わってしまいますよね。
 

メルカリのバーコード出品でサクサク片づけ

ご存知の方も多いと思いますが、本の『片付け=売る』なら、メルカリの「バーコード出品」がすごく簡単です。これは本の裏表紙にあるバーコードを読み取るだけで、自動的にタイトルや内容を入力してくれるシステム。CMでもおなじみですが、1冊あたりほんの数十秒でサクサク出品ができてしまいます。
バーコード出品を使えば、楽に出品ができる

バーコード出品を使えば、ラクに出品ができる
 

商品説明を記入する手間が少ない

バーコード出品でも写真撮影や商品説明の入力はあるのですが、本の場合は衣類などと違いチェックするポイントが案外少ない。これが3つめです。書き込みの有無、表紙のダメージ、日焼けなどが確認するポイントです。ただ、いくら汚れなどがないといっても中古品であることに変わりないので「中古になりますのでその点はご理解ください」といった一文を入れておくと安心です。

漫画などは初版かどうかも値段に関係してくることがあるので、それも確認しておきましょう。問題集の場合は何年に発行されたかを気にするユーザーさんもいます。
 

梱包が簡単

4つめは梱包のしやすさ​​​​​​​です。出品が終わったら、簡単に梱包をしておくと発送もスムーズです。一般的な本はらくらくメルカリ便のネコポスか、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットで送ることができるのですが、プチプチで包むと厚みが規定を超えてしまうこともあるので注意しましょう。水濡れを防ぐためにビニール袋に入れるのは必須です。それを紙袋や包装紙で包んで送ればいいのですが、封までしてしまうと質問が来た時に開封しなければなりません。そのため最終的な封はしないで保管をしておきます。
 

全巻セットの場合はカテゴリも変更を

本のバーコード出品は1冊の本の出品が前提になっていますが、漫画などは全巻セットの方が売れやすいのが正直なところです。買う側からすれば一度に全部そろうので、何回も買う必要がないからです。全巻セットで出品をするならば、カテゴリに注意が必要です。バーコード出品では漫画>少女漫画となっているので変更をしましょう。
カテゴリの変更をしよう

カテゴリの変更をしよう

カテゴリをタッチすると選択肢が出てくるのでそこで「全巻セット」を選びます。
「全巻セット」を選び設定する

「全巻セット」を選び設定する

最初から全巻セットで買おうとしている人は全巻セットのカテゴリで探すので、見つかりやすくなるのです。加えて、商品名や商品説明にも「全巻セット」などを入れると、検索されたときにひっかかりやすくなります。休日の片付けで家にあったマンガセットが売れたら本棚もスッキリして気持ちがいいですよね。

1日の休みだからこそ有意義に使いたい。そのためには、メルカリのバーコード出品のように簡単にできて、しかもちょっとしたお小遣いになるのが一番いいなと私は思っています。連休でお金を使いすぎてしまったと悩む前に読まない本を出品してみる、“本を売る休日”​​​​​​​を検討してみてはいかがでしょうか。
   
DATA
メルカリ┃メルカリ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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