コンビニグルメ

素材へのこだわりは並みじゃない。セブン‐イレブンのバウムクーヘン

みなさんは、自宅で食べるちょっとしたおやつに何を選んでいますか? コンビニスイーツガイドの笹木さんが「自宅ワーク中のブレイクタイムのお供に」とおすすめしてくれたのは、みなさんもよく知るあのお菓子でした。

笹木 理恵

執筆者:笹木 理恵

おうちグルメガイド

ふわふわバウムクーヘン

我が家のお菓子箱に常備している、セブンイレブンの焼き菓子


コンビニスイーツのなかでも、賞味期限の短いチルド(冷蔵)スイーツと比べ、常温で日持ちがする焼き菓子は、自分の好きなタイミングで食べられることもあり、自宅で執筆作業の多い私にとっては必需品。とくにセブン‐イレブンの焼き菓子が好きで、店頭で新商品を見つけるとつい買ってしまうのですが、最近リピートしているのが「セブンカフェ ふわふわバウムクーヘン」(税込170円)です。

上質な香りやコーヒーとの相性抜群の甘みが、執筆の疲れを癒してくれます。

 

 

なんといっても、素材の自然な香りが魅力!

 
ふわふわバウムクーヘン

セブン‐イレブンのふわふわバウムクーヘン。食べごたえもしっかり


「ふわふわ」と商品名にはありますが、しっとりとした食感でそこまで軽すぎず、満足感のある食べごたえ。開封したときにふわっと漂う香りのよさは専門店と大差なく、口に入れると風味豊かな味わいが広がります。

原料は、小麦粉、砂糖、卵、バター、アーモンドパウダー、レモン果汁など。市販のバウムクーヘンって、専門店のものでも着色料や香料などの添加物が使われているものも多いのですが、このバウムクーヘンは必要最低限の素材で作られているので、バターやレモンの自然な香りが楽しめます
 

製造しているのはアノ会社!安心感もイチオシの理由

 
ふわふわバウムクーヘン

しっとり、ほどける食感もお気に入り


製造しているのは、(株)ユーハイム中央工場。最近ではコンビニの焼き菓子を大手製菓メーカーが手がけることも増えたので、パッケージの裏面を見てみると、こんなふうによく知っている社名を発見することもあります。

もともと、セブンの焼き菓子はほかのコンビニに比べて、添加物が少ないところがお気に入りでした。そしてこのバウムクーヘンを手掛けたユーハイムも、不必要な添加物を使用せず、素材の自然なおいしさを生かす商品づくりをモットーにしている企業。一般には、日本初のバウムクーヘンをつくった企業として、そして製菓業界では多くの優秀な職人を育てる企業としても知られる存在です。

そんな2つの企業がつくりあげたバウムクーヘンとあれば、美味しさはもちろんのこと、安心して食べられるという点も大きな魅力です。セブンカフェ(コーヒー)はもちろん、紅茶や緑茶、ミルクなど様々なドリンクと相性がよいので、その日の気分でいろいろと楽しんでみてくださいね。

 

DATA
セブン‐イレブン|セブンカフェ ふわふわバウムクーヘン

販売地域:全国
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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