その使いやすさから複数枚常備。定番食器として
共働きで疲れて帰宅、休む間もなく夕飯作りをスタート……。時短レシピや作り置きは知っていても、手が回らない日もありますよね。
そんなときに役立つのが四角い皿。私がイチオシしたいのはiittala(イッタラ)の「ティーマ スクエアプレート」です。これは、時間も手間もかけることなく、盛り付けから収納までが楽になる器なのです。
盛り付けテク、収納テクが必要ないので、わが家では定番食器として使っています。
四角いから、盛り付けテク不要!
共働きを続けて38年、仕事に追われ家事に悩まされながら、普段の暮らしに喜びを感じるのは食事の時間。とは言え、疲れて帰って、すぐに夕食を作るのは楽ではありません。
「手早く美味しい料理で食卓を囲むには?」それが課題です。
帰宅後30分で料理を作ろうと思うと、時短で楽ちんなレシピを参照するよりも、作り慣れていて手際よく仕上がる料理が中心になります。しかしそれも毎日のことなので、美味しそうに見えることも大切。
そこでたどり着いたのが、盛り付けテクが不要で見た目良くまとまる食器、iittala(イッタラ)の「ティーマ スクエアプレート 16×16cm」なのです。このプレートのおかげで、調理から食卓に着くまでの時短がかなっています。
和洋中など料理の国籍を問わずに使える。いくつかの惣菜を横一列に並べるアレンジも楽しい
このプレートの特徴は、縁が4.5cm立ち上がっていること。そのため量の多少に関わらず、四角い額縁の中に料理がきちんと収まって見えるから盛り付けテクが不要です。また、パスタ、カレー、サラダをはじめ煮物など汁を伴う料理にも使えたり、グラタンなどのオーブン料理にも使えたりするので、毎日のように出番のある万能食器としてコストパフォーマンスが上がります。
場所を取らない形とサイズで、収納テク不要!
一般的に、サラダやデザート用として丸皿を使うときには直径21cm。メインディッシュを盛り付けるときには直径25~27cmが目安です。そういった洋食器の大きさと比較してみると、16cm角のスクエアプレートは、シリアルボウルくらいの小さなサイズ。それでいて、丸い皿に盛り付けるときのように余白を残さなくていいので、ワンプレート料理ひとり分くらいの容量があります。
煮魚や焼き魚を盛り付ける用の和食器との取り合わせも上手くいく。小鉢や丸皿と組み合わせて食卓にアクセントを
サイズはコンパクトでも、さまざまな料理に使えるスクエアプレートは、気軽に普段使いのできる位置に収納するのがおすすめ。出番の多いものが同じ場所にあると、食器選びに迷うことがありません。戸棚や引き出しの限られたスペースでも四角いから無駄なく収まるので、わが家では定番食器として仕舞っています。
DATA
イッタラ|ティーマ スクエアプレート 16×16cm
サイズ:約W165×D165×H45mm
材質:磁器
機能:電子レンジ可、冷凍可、オーブン可、食洗機可