家具・インテリア

使えるFrancfrancインテリアはメタリックカラーの造花

インテリアコーディネーターのくろださんが素敵空間を作れるアイテムとしてイチオシしてくれたのはFrancfranc(フランフラン)のアートプランツという造花でした。「花のある生活」に憧れてはいるものの、枯れた花を目にしたときに自分を責めてしまうので、普段は造花を活用していると言います。

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

造花選びは「自然にない色」という観点で

 
メタリックカラーのアートプランツ

フランフランのメタリックカラーのアートプランツを、小さな花瓶に


造花は本物と見間違うようなものが良い、と思いがち。私も以前はそう考えていましが、自然にはないメタリックカラーの造花を飾ってみると、意外と使いどころが多く、かえって生花にはないこなれ感を出すことができてオススメです。

 

近距離に飾る場合は「ニセモノ感」を味方につける

 
メタリックカラーのアートプランツ

ゴールドやシルバーはそれだけでゴージャス。さらにラメが振り掛けられていれば小さくても存在感は抜群


たとえばテーブルコーディネートで使う場合。近くで見たり触れたりすれば、どんなにリアルなタイプを使っても「あっ」と思ってしまいます。でも最初からアートだと分かっていれば、むしろシーンを盛り上げる素敵な雑貨として印象付けられます。だから、リアルさを追い求めるより、自然には絶対にないカラー(たとえば黒やメタリック)の、見るからに「ニセモノ」のほうが、こなれた感が出るんです。 
 
メタリックカラーのアートプランツ

ゴールドやシルバーなどフランフランではメタリックなアートプランツを数多くラインナップ


造花については「ホコリが気になる」という人もいるかもしれませんね。このフランフランのアートプランツはポリエチレン製。布などでできている造花と違い、ホコリが溜まったとしても水でさっと洗える、という点も気に入っています。

また、普通に飾っても、メタリックカラーは存在感があってアピール上手。小さくても目を引くため、ちょっとしたスペースに置くのがオススメです。大きすぎる場合は、適宜カットしてベストなサイズにカスタマイズして「花のある生活」を楽しんでみてください。
 
DATA
Francfranc|アートプランツ

素材:ワイヤー、ポリエチレン
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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