お金を貯めたいなら「ボーナスキャンペーン」の活用も検討!

ボーナスキャンペーンの活用も視野に入れましょう

ボーナスキャンペーンでは金利の上乗せ等の魅力があります


夏と冬のボーナス時期に金融機関では、定期預金金利の上乗せなど、ボーナスキャンペーンを実施しています。ただ、マイナス金利政策が導入されてからはかなり縮小傾向にあり、キャンペーン実施も少なくなりました。また、キャンペーンとせず、常時一般の銀行より高めの金利を提示しているところもありますので、あきらめることなく、少しでもオトクにお金を預けることが大事です。
 
現在、一般の銀行では、定期預金金利は1年0.01%。100万円を1年預けても利息はわずか100円(税引き前)。これではボーナスが振り込まれても、普通預金口座に預けっぱなしでもたいして変わらない、という気持ちになるのも無理はありません。
 
しかし、ボーナスなどのまとまったお金は、きちんと別の口座に預け替え、貯蓄の目的を明確にしておくことが重要です。→こちらも参考に。「脱・普通預金!」お金は正しい場所に置きましょう 
 
その際、少しでも金利がいいところに預けることができればベスト。これから口座開設の手続きをしても間に合う金融機関もあるので、自分にとって使い勝手のよい銀行を選んで、預け替えにチャレンジしてみてください。  

 

ボーナスキャンペーンを賢く使えば、金利40倍も!

数が少なくなりましたが、現在(2019年6月5日現在。金利はいずれも税引き前)キャンペーン金利を実施している主な金融機関は、以下のとおりです。もっとも金利が高い大和ネクスト銀行は預入金額が300万円からとかなりハードルが高いので、他の定期預金と取りまとめて預け直しをするなど、ひと手間がかかります。

 

大和ネクスト銀行

「夏の特別金利キャンペーン」
●特別金利 年0.40%
●預入金額 300万円以上
●預入期間 1年
●対象期間 2019年6月3日(月)~7月31日(水)
※新規に口座開設した「ダイワ・コンサルティング」コースの個人のみ。取引店での申し込み

 

じぶん銀行

「夏の特別金利と最大10万円が当たるキャンペーン」
●特別金利 年0.15%
●預入金額 1円以上1円単位
●預入期間 1年
●対象期間 2019年6月3日(月)~7月31日(水)
※合計10万円以上の預け入れで、抽せんで最大10万円が当たる

 

ソニー銀行

「円定期特別金利」
●特別金利 年0.15%
●預入金額 1万円以上1円単位
●預入期間 6カ月、1年、2年
●対象期間 2019年6月3日(月)~8月31日(土)
※積立定期(1年、2年)も、年0.15%

 

楽天銀行

「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン」
●特別金利 年0.11%
●預入金額 1000円以上1円単位
●預入期間 1年
●対象期間 2019年6月5日(水)~7月16日(火)

 

住信SBIネット銀行

「円定期預金 特別金利キャンペーン」
●特別金利 年0.20%
●預入金額 1000円以上1円単位
●預入期間 1年
●対象期間 2019年6月10日(月)~9月1日(日)
※このほか、3カ月ものは0.30%、新規口座開設で3カ月ものが0.50%に

2019年7月2日現在では、以上の5行のみがキャンペーンを実施していますが、例年、遅れてキャンペーンを始める銀行もありますので、情報が入り次第、ご紹介します。
 
 

常時、金利が高いネット系の銀行も要チェック!

キャンペーンを実施しないまでも、常時、金利が高い銀行があります。
 
●イオン銀行                        年0.02%(1万円から預け入れ可能)
●セブン銀行                        年0.02%(1万円から預け入れ可能)
●ジャパンネット銀行            年0.02%(1万円から預け入れ可能)
●あおぞら銀行ネット支店      年0.25%(50万円から預け入れ可能)
●オリックス銀行                  年0.20%(300万円から預け入れ可能)

 
キャンペーンを実施している銀行も、常時、金利が高く、年0.02%とするところが主流。キャンペーン終了後でも、有利な預け先といえるでしょう。また、この他、地方銀行のネット支店も常時金利が高く、ネット支店であれば地元以外でも利用できますので、検討してみるといいでしょう。
 
さらに、楽天銀行、イオン銀行は、取引条件を満たすと、普通預金金利が100倍、150倍になるので、あえて定期預金ではなく、普通預金に預けるというのも賢い選択です。
 
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注意! 投資信託や外貨預金とセットでないと高金利にならない商品も!

ボーナス時期などの預け入れで注意が必要なのは、これまで紹介したキャンペーンのように、「円定期」のみで特別金利を提示しているのではなく、投資信託や外貨預金などとセットで高金利になるというパッケージ商品です。一見すると、金利の高さに魅力を感じてしまいますが、投資商品とセットになっているため、運用次第では、定期預金の金利どころか損失が出てしまう可能性もゼロではありません。こうしたパッケージ商品は、よく理解して利用するようにしましょう。
 
いずれにしても、キャンペーン金利などを上手に活用するには、前回ボーナスキャンペーンは実施されたかなど情報を事前にキャッチし、あらかじめ口座開設の手続きをしておくことも大事です。ネット系の銀行は普通預金金利も高めなので、これを機に、一般の都市銀行の他にもうひとつ貯蓄用の口座を持つ、というような意識づけにつながればいいでしょう。
 
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